「ザ・フラッシュ」3日間の全世界興収は184億円 (original) (raw)

「ザ・フラッシュ」3日間の全世界興収は184億円、LiLiCo「まさか泣くとは…」

2023年6月20日 17:47 3

6月16日に世界同時公開されたDC映画「ザ・フラッシュ」。初日3日間の興行収入が全米で約5500万ドル(約78億円)、全世界で約1億3000万ドル(約184億円)を記録した。

本作は時空を超えてDCヒーローたちが集結するタイムループアドベンチャー。エズラ・ミラー演じる地上最速のヒーロー“フラッシュ”ことバリー・アレンが、幼い頃に亡くした母と無実の罪を着せられた父を救うべく、過去を改変するさまが描かれる。ベン・アフレックマイケル・キートンサッシャ・カジェマイケル・シャノンもキャストに名を連ねた。

日本では3日間で動員13万8000人、興行収入2億1000万円を記録。映画コメンテーターのLiLiCoは「雄叫びをあげてしまうほど 沢山のサプライズで楽しんだ後に 流れて来た涙は何よりも優しかった。まさかザ・フラッシュで泣くとは…」とコメントしている。井上裕介NON STYLE)、テレビプロデューサーの佐久間宣行、谷口鮪(KANA-BOON)、マンガ家の中村光、音楽クリエイターのヒャダインの感想は下記の通り。

アンディ・ムスキエティが監督を務めた「ザ・フラッシュ」は全国で公開中。

井上裕介(NON STYLE)コメント

見て来ました!!

映画「ザ・フラッシュ」

僕はドラマ版を、ずっと「Hulu」で見ていて、シーズンもめちゃくちゃ長い事あるし、キャストも変わった映画版が、どうなるのかと思っていたのですが…

めちゃくちゃ面白かった!!!!!

やっぱり「フラッシュ」最高。

スーパーパワーを手に入れたからこその、苦悩や葛藤。

自分にとって大切な事はなんなのか!?

世界にとって大切な事はなんなのか!?

そんな思いに苦しみながらも敵に立ち向かう姿にグッと来たなぁ。

そして、映画の中では派手なアクションシーンに目がいきがちだけど、めちゃくちゃコミカルな笑いどころが沢山ある。

会話のやり取りであったり、顔芸であったり、色んなところで随所にクスッと笑える部分がいっぱい。

そのシリアスとコミカルの緩急の差に、魅了されること間違いなし。

こんなコミカルな「フラッシュ」は見た事ない!!

しかも今回は「フラッシュ」だけじゃなく「バットマン」に「スーパーガール」にとDCのメインキャスト達が一気に見れるのがいいよね^_^

オールスター戦を見てるかのような豪華さ。

そりゃ面白いに決まってるよ!!!!

「フラッシュ」を全く見た事ない人にも理解しやすいストーリー展開で、この映画を見てからドラマ版に入れるくらい。

よくもまぁ、2時間に「フラッシュ」の大事なところをまとめて、ストーリーも散らからずこんなに面白い作品が出来るもんだなぁ。

何も考えずにスカッと楽しめるアクション映画。

ドラマ版「フラッシュ」が終わっちゃうから、映画版はこの先もたくさん見れたらいいなぁ。

佐久間宣行 コメント

もはややり尽くされたかと思っていたこのジャンルに、このタイミングで、
こんな全編フレッシュなアイディアで埋め尽くされた最高な作品が登場するとは!
格好良くて、楽しくて、ワクワクして、そして切ない。
しかも見る人を選ばない間口の広さもある。
今後スーパーヒーロー映画をオススメするなら、まずこれでって言うかもなあ。
抜群でした!

谷口鮪(KANA-BOON)コメント

駆け抜けるフラッシュの姿が超爽快!
冒頭の「速さ」の描き方、映像表現は僕にとって見たことのない新しい体験となりました。

散りばめられたユーモアと主人公が背負うカルマ。
いち人間として困難に立ち向かう姿、それこそがヒーローなのだということを、クスッと笑わせながらも、しっかり教えてくれます。

あなたも是非、フラッシュ体験を!

中村光 コメント

最高!! こんな素晴らしいものを作って、こんなに楽しませてくれて感謝…地球人でよかった…という気持ち。
感動で涙が止まらないのに、隙あらば何か仕込んで笑わそうとしてくる。ヒーロー達のバトルシーンもめっちゃかっこいいのに、同時に可愛らしさも見せてくる。情緒がめちゃくちゃになります。様々な食べ物が印象に残る映画でしたが、「アルフレッドのいないバットマンの食事ってああなるんだ」と、衝撃でした(笑)。

ヒャダイン コメント

そうそう! これが観たかったんだよ! こういうのが観たかった。
圧倒的爽快感と満足感の後には、あれ? あれれ。アレがこうで、ソレがそうで。
ふむ。もう一回観なければ。

LiLiCo コメント

雄叫びをあげてしまうほど
沢山のサプライズで楽しんだ後に
流れて来た涙は何よりも優しかった。
まさかザ・フラッシュで泣くとは…

(c)2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved (c) & TM DC

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