渡辺あや20周年記念で「ジョゼと虎と魚たち」上映 (original) (raw)
脚本家・渡辺あやのデビュー20周年を記念した上映企画「渡辺あや - Then & Now」が、8月26日に広島・尾道市の松翠園大広間で開催される。
映画「メゾン・ド・ヒミコ」「天然コケッコー」、連続テレビ小説「カーネーション」、ドラマ「エルピス―希望、あるいは災い―」などの脚本を手がけてきた渡辺。監督・俳優の須藤蓮と共同で脚本を執筆した映画「ABYSS アビス」が9月15日に公開を控えている。
この企画では、渡辺のデビュー作「ジョゼと虎と魚たち(2003年)」がスクリーンにかけられる。同作は田辺聖子の短編小説をもとにした物語で、大学生の恒夫と、ジョゼと名乗る生まれつき脚が不自由な少女の恋模様が描かれた。監督は「グーグーだって猫である」「ハウ」の犬童一心。妻夫木聡と池脇千鶴がメインキャストを務めた。
当日は、渡辺と須藤によるトークセッションも行われる。渡辺の原点や現在、そして彼らが始めた全国各地のクリエイターと連携してカルチャーを盛り上げていく活動「FOL(Fruits of Life)」、「ABYSS アビス」に関する話が繰り広げられる予定だ。会場には「ジョゼと虎と魚たち」の公開当時の資料、渡辺の過去作の映画パンフレットなどが展示される。
前売り券は、Peatixとメール予約にて取り扱われる。
渡辺あや - Then & Now
2023年8月26日(土)広島県 松翠園大広間
開場 13:00 / 開演 14:00 / 終演 18:00頃(予定)
<上映作品>
「ジョゼと虎と魚たち(2003年)」
<登壇者(予定)>
渡辺あや / 須藤蓮
前売り料金:一般 1500円 / 大学生 1000円 / 高校生 500円
当日料金:一般 2000円 / 大学生 1500円 / 高校生 800円
※中学生以下無料、乳幼児入場可(上映中静かにできる方のみ)
※要ワンドリンク(500円)オーダー
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