松村北斗×西畑大吾のドラマ、ドキュメンタリー配信 (original) (raw)
松村北斗(SixTONES)と西畑大吾(なにわ男子)がダブル主演を務めた連続ドラマ「ノッキンオン・ロックドドア」のTELASA(テラサ)オリジナルコンテンツ「ノキドア ドキュメント」が、7月29日21時より配信される。
青崎有吾の同名シリーズ小説をもとにした「ノッキンオン・ロックドドア」は、探偵コンビが奇妙な難事件に挑むミステリー。堤幸彦がメイン監督、浜田秀哉が脚本を担当し、松村が不可能犯罪のトリックの解明が得意な御殿場倒理(ごてんばとうり)、西畑が動機や理由を読み解くことが得意な片無氷雨(かたなしひさめ)に扮した。
「ノキドア ドキュメント」は、松村と西畑が撮影現場で見せる素顔や、役を作り上げていく姿を捉えたドキュメンタリー。メイキング映像やインタビューによって、キャスト・スタッフの本作へのこだわりが紐解かれる。7月29日配信の#1では、撮影の序盤にカメラが密着し、倒理と氷雨のバディが形作られる様子が届けられる。
松村は「僕自身すごく楽しみです。笑いもあふれ、温かさもたっぷりな現場なので、見ていただけた皆さんも笑顔にすることができるかと思います」とオリジナルコンテンツに期待する。西畑は「『自分は体内でデンプンとブドウ糖を認識することができる』という北斗くんのボケに対して、僕がズバズバとツッコんでいたら、角田さんと畑さんも乗っかってボケ始めて…! あの時のカオスな空間がとても好きで、楽しかったので、ぜひ『ノキドア ドキュメント』でも見たいです」と願った。
「ノッキンオン・ロックドドア」はテレビ朝日系で7月29日にスタート。TELASAでは、オリジナルコンテンツに加えてドラマ本編の配信が地上波放送終了後に行われる。
オシドラサタデー「ノッキンオン・ロックドドア」
テレビ朝日系24局 2023年7月29日(土)スタート 毎週土曜 23:00~23:30
※7月29日は初回拡大スペシャルとして23:00~24:00に放送
松村北斗 コメント
「ノキドア ドキュメント」が配信されると聞いたときの感想
PRコメントを収録するために文章を読み上げている中で知りました。大変、驚きました。そのため、ちゃんと配信するに値する行動をしていたか焦りましたが、むしろ素で作品と向き合う姿を見てもらえる良い機会だと思います。現場では堤幸彦監督をはじめ、チームワークがバッチリのスタッフさんたちに支えられながら奮闘しています。たくさんの人々のさまざまな感情を見られるドキュメンタリーになるかと思います。ドラマ本編とドキュメンタリーを併せてご覧になり、どうやってそのシーンやカットが生まれたのかを知ると、より楽しんでいただけると思います。
現場の雰囲気、堤幸彦との印象的なエピソード
堤監督の第一印象は「すごく朗らかで活気のある方」でした。その気持ち良さが撮影現場全体に行き届いていて、不安な時も素直に頼ることができ、安心できる現場です。堤監督のディレクションはすごく的確で分かりやすく、時には驚くようなものもありました。さらに、僕らのお芝居を汲み上げてシーン全体にまとまりを作ってくださるので、本当に信頼できる方です。倒理と氷雨のバディ感もどんどん作り上げてくださり、気づいたら2人の空気感や関係性が分かるようになっていました。また、撮影2日目に、初日に撮ったシーンを繋げたものを見せていただけたことにも、すごく驚きました。
「ノキドア ドキュメント」にぜひ入れてほしい、西畑大吾とのエピソード
僕たち2人の登場シーンで起こったミスが、すごく好きでした。西畑大吾演じる氷雨がドアを開けて登場するのですが、自分側に引いて開けたドアが足先にあたり、反動でドアが閉まってしまったんです。そのテンポ感と、登場時の凛々しい顔つきが相まって、いまだに思い出すほど好きなミステイクでした。これはぜひ皆さんとシェアしたい映像です。
視聴者へのメッセージ
現場は明るく、情熱に満ちたチームで頑張っています。僕はまだまだ未熟なので、プロの技を持ったたくさんの方に助けられています。そんなプロフェッショナルなチームだからこそ、ドラマ本編には映らないところまでお届けできる「ノキドア ドキュメント」は、僕自身すごく楽しみです。笑いもあふれ、温かさもたっぷりな現場なので、見ていただけた皆さんも笑顔にすることができるかと思います。ドラマ本編だけでは分からない、この作品のもっと深い魅力を、「ノキドア ドキュメント」で堪能してみてください。
西畑大吾 コメント
「ノキドア ドキュメント」が配信されると聞いたときの感想
ドラマ本編の雰囲気とはまた違った姿を、この「ノキドア ドキュメント」で見ていただけるのではないかと思うと、とてもドキドキしました。和気あいあいと撮影に臨んでいる我々を見て、本編をより楽しく、より深く見ていただけると幸いです。「このシーンはこう撮ってたんだ!」「こんな雰囲気だったんだ!」と知っていただけると、より本編が楽しめるかも!
現場の雰囲気、堤幸彦との印象的なエピソード
撮影の雰囲気はとてもいいと思います。クスッとするシーンはその雰囲気がとても出ていると思いますし、逆にシリアスなシーンではスイッチを切り替えて撮影に臨めています。
僕は堤幸彦監督が手掛けられた「SPEC」が大好きで、最近また見返したほど。いつかご一緒したいという夢が今回叶い、とてもうれしいです。堤監督は的確なアドバイスや演技プランを丁寧に教えてくださるので、とても助かっています。そして、カメラワークも独特で、「こんな角度で撮るんだ!」と毎回感動しています。実は撮影に入る前、スタッフさんから「堤監督はムチャブリしてくるよ!」と聞いていて興奮していたところ、監督自身が「今回はムチャブリしないから安心してね」とおっしゃったので少し落ち込みましたが、撮影が始まるとしっかりムチャブリされて、再度興奮しました(笑)。
「ノキドア ドキュメント」にぜひ入れてほしい、松村北斗とのエピソード
グループのことからオフの日のことまで…北斗くんとは空き時間によく話しています。北斗くんのお話はとても面白くて、時間があっという間に過ぎていく感覚があります。特にエピソード・トークがめっちゃ面白くて…! 起承転結があり、オチもしっかり面白くて、関西人として尊敬しています(笑)。
そんな北斗くんと、角田晃広さん、畑芽育さんと空き時間に交わした会話はぜひ「ノキドア ドキュメント」にも入れてほしいです。「自分は体内でデンプンとブドウ糖を認識することができる」という北斗くんのボケに対して、僕がズバズバとツッコんでいたら、角田さんと畑さんも乗っかってボケ始めて…! あの時のカオスな空間がとても好きで、楽しかったので、ぜひ「ノキドア ドキュメント」でも見たいです。
視聴者へのメッセージ
「ノキドア ドキュメント」で見ていただいて、より一層「ノッキンオン・ロックドドア」の魅力を知ってくださったらなと思います。暑い中での撮影、頑張ってます! なので! 絶対に見てください!(笑)
(c)青崎有吾・徳間書店/テレビ朝日・ジェイ・ストーム