「ノキドア」糸切美影役は早乙女太一、第1話にサプライズ登場で明らかに(コメントあり) (original) (raw)

早乙女太一が、連続ドラマ「ノッキンオン・ロックドドア」に出演。7月29日にオンエアされた第1話で、早乙女演じる糸切美影がサプライズ登場して明らかになった。

松村北斗SixTONES)と西畑大吾なにわ男子)がダブル主演を務める「ノッキンオン・ロックドドア」は、青崎有吾の同名シリーズ小説をもとにしたミステリー。松村と西畑が探偵コンビ・御殿場倒理(ごてんばとうり)と片無氷雨(かたなしひさめ)に扮し、石橋静河渡部篤郎らも出演する。堤幸彦がメイン監督を務めた。

早乙女が演じる美影は、殺人をもくろむ依頼人にトリックを指南するミステリアスな犯罪コンサルタント。大学時代には倒理、氷雨、警視庁捜査一課の刑事・穿地決と同じ天川教授の犯罪社会学ゼミに所属しており、皆が一目置くほど桁違いの才能を持っていた人物だ。原作で根強い人気を誇るキャラクターで、原作ファンの間ではキャスティングが注目されていた。

早乙女は連続ドラマ小説「カムカムエヴリバディ」やドラマ「黒の女教師」で松村と共演したが、面と向かって芝居を交わすのは今回が初めて。西畑や堤とも初タッグとなり、早乙女は「僕自身、ミステリーや探偵モノが好きで、堤幸彦監督の作品も好きでしたので、『ノッキンオン・ロックドドア』に参加できることになり、とてもうれしく思います。撮影現場では松村北斗さんと西畑大吾さん、お二方とも、とても穏やかな雰囲気の中に情熱や鋭さを持たれているなと感じました」とコメントした。

「ノッキンオン・ロックドドア」はテレビ朝日系で毎週土曜23時から放送中。8月5日放送の第2話では、完全犯罪とも言うべき“衆人環視の毒殺”を美影が仕組み、倒理や氷雨を翻弄していく。

動画配信プラットフォーム・TELASA(テラサ)では、毎週の地上波放送終了後にドラマ本編を配信。撮影の裏側を追った「ノキドア ドキュメント」も独占配信中だ。

オシドラサタデー「ノッキンオン・ロックドドア」

テレビ朝日系24局 毎週土曜 23:00~23:30

早乙女太一 コメント

僕自身、ミステリーや探偵モノが好きで、堤幸彦監督の作品も好きでしたので、「ノッキンオン・ロックドドア」に参加できることになり、とてもうれしく思います。個性豊かな登場人物やストーリー展開にワクワクしながら、脚本を読ませていただきました。僕が演じる美影はどこか人間味がなく、掴みどころのない人物ですが、その軸には揺るぎない思いを秘めた人物でもあります。演じるにあたっては、その部分を大切にしたいなと思っています。
撮影現場ではW主演の松村北斗さんと西畑大吾さん、お二方とも、とても穏やかな雰囲気の中に情熱や鋭さを持たれているなと感じました。今後、劇中ではドラマの展開と共に、登場人物たちの面白味がどんどん出てきますので、ぜひ最終話までご覧ください。

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(c)青崎有吾・徳間書店/テレビ朝日・ジェイ・ストーム