原因は自分にある。が“沼オトコ”演じる (original) (raw)

ドラマ「沼オトコと沼落ちオンナのmidnight call~寝不足の原因は自分にある。~」が、テレビ東京の「水ドラ25」枠で8月30日から放送。ダンスボーカルユニット・原因は自分にある。のメンバーが出演する。

本作は、1度ハマると抜け出せない“沼オトコ”たちと、彼らにハマっていく“沼落ちオンナ”たちの関係を描いた全6話のオムニバスシチュエーションドラマ。杢代和人が第1話「計算沼」で、相手が喜ぶことやドキッとする言動を突いて相手を沼らせていく“計算沼”オトコ・南祐希、小西桜子が祐希の計算に翻弄される白岩夏を演じる。

本作にはほかにも、つかみどころのない天然の人たらしである“オーガニック沼”オトコ、純粋でまっすぐで母性本能をくすぐる“不器用沼”オトコ、気まぐれだが人懐っこくていないと困る“野良猫沼”オトコ、オンラインゲーム上でのやりとりで相手をどんどん沼らせる“お話し沼”オトコ、全身全霊で包み込んでくれる癒やしの存在と、ときめきを与えてくれるキラキラアイドルという、タイプの違う2人の“推し沼”オトコが登場する。

原因は自分にある。の大倉空人桜木雅哉長野凌大武藤潤吉澤要人が演じるキャラクターは続報を待とう。各話のヒロイン役には河村花工藤遥佐藤玲松浦りょう水谷果穂が名を連ねる。杢代らのコメントは以下に掲載した。

「沼オトコと沼落ちオンナのmidnight call~寝不足の原因は自分にある。~」の脚本は灯敦生、森野マッシュが担当。監督は八重樫風雅山元環は脚本、監督ともに担当している。

水ドラ25「沼オトコと沼落ちオンナのmidnight call~寝不足の原因は自分にある。~」

テレビ東京ほか 2023年8月30日(水)スタート 毎週水曜 25:00~25:30
※各話放送終了後にU-NEXT、ネットもテレ東、TVerで見放題配信
※全6話

杢代和人 コメント

原因は自分にある。メンバー主演でドラマを作れることがとても嬉しかったです! そして王道のラブコメではなく、「沼る」がテーマになっていて一癖も二癖もある沼オトコを楽しく演じられました。メンバーがどんな沼オトコを演じているのかも楽しみです。僕は計算沼オトコを演じたのですが、撮影中、現場のスタッフさんから「こんな男に騙されたなぁ~」や「こんな男いたらそりゃ好きになる」など、仰って頂いていたので放送が待ち遠しいです! 僕たちが様々な沼オトコになって登場します! どの沼にハマりたいか、どんな男性に沼ってしまうのか、どういう展開になるのか予想しながら見て頂けたら楽しいと思います。この夏一番「沼る」ドラマになっています! ぜひ沼っちゃってください!

大倉空人 コメント

7人で主演を飾れることがとても嬉しかったです。僕の中で「沼る」という言葉は自分が応援している人に対して使うことが多いのかな?と思っていたのですが、それだけではなく沢山の事柄に当てはめて「沼る」を描いている今回の作品は、脚本を読んでいて本当に面白いなと思いました。7人での主演作品をたくさんの方に見届けて欲しいですし、1話ずつ全く違う沼の種類があるので、毎話それぞれの作品を楽しんで頂けたら嬉しいです。よろしくお願いします!

小泉光咲 コメント

全員でドラマに出られることすごくうれしく思います。初めて出演を聞いた時は、単純に演技するのが難しそうって思いました。人に沼るって色んな場合があると思うんです。計算して沼らせたり、無自覚に沼らせちゃったりとかたくさんありますよね。だからこそ、役のキャラクターをしっかり頭に入れて頑張ろうと思いました。台本を読んで、それぞれ違う色んな沼り方があったので、絶対みなさんに面白いと感じてもらえると思います! 誰の沼らせが一番良かったかを見るのも面白そうです。僕もメンバーの回を見るのが楽しみですが、その時は沼らないように気をつけます(笑)。僕らでたくさん沼っちゃってくださいね。お楽しみに!

桜木雅哉 コメント

最近は、沼という言葉が流行りの中で、それを題材に作る作品というのがよりいろんな人に共感してもらえるだろうなと思い、しかもげんじぶ7人でドラマを作り上げられることが嬉しい気持ちでいっぱいでした。
正直、初めは僕自身はあまり「沼」という言葉が「好き」「推し」とはまた違うということがあまりわからなかったのですが、今回のドラマを経て理解できたので、僕と同じようにあまりピンときてない人も理解できると思います。ぜひ、7人それぞれ違う沼を堪能してくださいませ!

長野凌大 コメント

まず、原因は自分にある。として、7人で主演を飾ることができて、とても嬉しかったです。

今回のテーマが沼オトコということで、僕が演じた役は掴めない男で、自分でも演じれば演じるほどその役が掴めなくなっていく感覚と、自分がその役として存在できている感覚の両方を持ち合わせながら、過ぎてゆく時間を過ごす。そんな日々で、緊張と試行錯誤が私の中で廻る日々でした。毎週毎週、登場する様々な沼オトコに、沼り続ける日々を送ってくれたら嬉しいです。宜しくお願い致します。

武藤潤 コメント

「沼る」という言葉は耳にすることがありましたが、そのワードからどのようなドラマができるのか、とてもワクワクしていました。そして、原因は自分にある。7人がどんな沼オトコを演じるのか、楽しみでした。みなさんの周りにも見たことあるような沼オトコ、それに落ちてしまう沼落ちオンナのそれぞれの関係性が、とても面白いお話になっていると思います。このドラマを通じて「沼る」をテーマとしたさまざまな物語を観てもらうことができると思います。あなたの周りにも、作中に登場するような沼オトコ、いると思います。ドラマお楽しみに!

吉澤要人 コメント

とても面白そうなテーマだなとお話をいただいた時は思いました。「沼る」という言葉自体は知っていたもののあまり使ったことがなかったこともあり、どんなドラマになるのだろうという期待が大きかったです。メンバーそれぞれの沼男がどんな人物になるのかすごく楽しみな気持ちでクランクインを迎えました! この作品を通じて新しい原因は自分にある。の魅力、メンバー7人俳優としての魅力を感じていただきたいなと思っています。僕の話では、きっとまだ見せたことのない吉澤要人を見ていただけるはずです! 毎週違った沼オトコ達に沼っちゃってください! 素敵な俳優の皆さんとも共演させていただいたので、その掛け合いにも注目してくれたら嬉しいです!

小西桜子 コメント

“沼落ち”という言葉は、最近よく耳にする新鮮さと、多様な捉え方がある奥深さがあり、面白い物語になりそうだなとわくわくしました。第1話は、いわゆる王道の“沼落ち”のシチュエーションです。杢代くん演じる計算沼オトコから放たれる台詞の応酬にどきどきしながらも、自然体なやり取りが楽しくてあっという間の撮影でした。
夏夜にぴったりな浮遊感のある、気取らなくて曖昧な、今っぽいリアルな瞬間を切り取ったような空気感が伝わったらうれしいです!

河村花 コメント

「オーガニック沼オトコ」の撮影を経て、沼オトコの魅力にまんまとハマってしまいました。と言うのもオーガニック沼オトコの底知れぬ優しさと心地よさに私自身も癒されたからです。きっと皆さんも沼落ちしてしまうと思います! 今回私が演じた椎名文香はよく人に気を遣い、気づかぬうちに疲弊しています。そんな文香と自分を重ねて観た方の心が少しでも軽くなったならとても嬉しく思います。

工藤遥 コメント

沼落ちオンナ、と聞くと恋愛の側面が強い印象を受けますが、私が出演させて頂いた「不器用沼」はひと味違いました。嫉妬や劣等感など複雑な心情が故に目が離せなくなり、気がついたら……といった、私自身も新たな沼を発見しました。皆様もぜひ共に沼落ちして頂けたらと思います!

佐藤玲 コメント

「野良猫沼」では、猫のように気ままな年下男子に翻弄される、雫というアラサー女性を演じました。本話で出てくる沼オトコは、ミステリアスかつ、甘え上手な魅力的な男性で、あぁこんな落とし穴のような沼があるのね…と、説得力のあるお芝居がとっても素敵でした。見て下さる皆様がどの沼にハマるのか…ぜひ全話通してご覧下さい!

松浦りょう コメント

最初、台本を読んだ時、内容がすごく面白く、とてもリアルだなと感じました。私は日常生活では、沼オトコのような男性を避けて生きてきました。沼ってしまったら自分をコントロールできなくなってしまいそうだから…。でも、今回、まさに自分が避けてきた沼落ちオンナを演じる事が出来て、とても楽しかったです。女性だけでなく、沼らせてしまいがちな男性にも楽しんで頂ける内容になってると思うので、是非ご覧ください!

水谷果穂 コメント

私は、アイドルオタクのさっちゃんを演じさせていただきました。“沼落ち”や“推し活”など、最近よく聞くワードが沢山出てきて、台本を読んでいてワクワクしました。でも私自身そういった経験がなかったので、リアリティーを出せるか、不安もあったのですが、げんじぶのファンの皆さんのお話を聞いたり、実際にお会いすることができて、“推しが尊い”という感覚を知ることができました! なにより、誰かを夢中になって応援する姿ってすごくかわいいなと思ったので、それがさっちゃんにも出ていたら嬉しいです。

漆間宏一(プロデューサー)コメント

最近“沼る“ということをよく聞くのですが、とっても自由な言葉だと思ってました。
“沼る“という言葉は解釈が広いので色んなシーンで使いやすく、また簡単に言う時や一方で本当に気持ちを伝えたい時にも使えるなど、深さも兼ね備えているように感じます。今回のドラマはそんな自由度の高い「沼」をテーマにした、素敵だけどひと癖あるオトコにズブズブと気持ちが寄っていくオンナをオムニバス形式で表現した「推し」とも「恋」とも違う新しいジャンルのドラマになります!
実は昔こんな沼にハマってた、とか今ハマってる!など、視聴者の皆さんにとっても身近なお話でもあり、脚本を作っている時も「これは恋だから、沼じゃないね」と僕らも盛り上がっていたので、皆さんも放送を見て「沼」体験してもらえると嬉しいです!
沼らせたオトコが原因か、沼ったオンナが原因か、原因は自分達にある。

(c)「沼オトコと沼落ちオンナのmidnight call」製作委員会