比嘉愛未×三浦翔平「親のお金は誰のもの 法定相続人」予告、主題歌はビッケブランカ(コメントあり) (original) (raw)

比嘉愛未×三浦翔平「親のお金は誰のもの 法定相続人」予告、主題歌はビッケブランカ

2023年8月25日 20:00 4

比嘉愛未三浦翔平がダブル主演を務めた映画「親のお金は誰のもの 法定相続人」の予告編とポスタービジュアルが到着。主題歌がビッケブランカの「Bitter」であることも発表された。

本作では、時価6憶円の値打ちがある伝説の真珠をめぐる家族の大騒動が描かれる。真珠の養殖業を営む大亀家の三女・遥海を比嘉、弁護士であり、認知症の疑いがある遥海の父・仙太郎の成年後見人を務める城島龍之介を三浦翔平が演じ、仙太郎役で三浦友和、遥海の母・満代役で石野真子が出演。松岡依都美山崎静代南海キャンディーズ)、小手伸也浅利陽介田中要次もキャストに名を連ねた。

YouTubeで公開された予告編には、成年後見人である龍之介が、満代を亡くしたばかりの大亀家の前に現れる様子を収録。学生時代の遥海が「これ以上母さんに仕事させないで。母さんを殺す気?」と仙太郎に訴える場面も収められた。主題歌「Bitter」を聴くこともできる。

ビッケブランカは「先に映画を観させていただいたあと、感動のあまり驚くほどすらすらと曲のアイディアが浮かんだのを覚えています。監督の想い、皆さんの芝居が、自分の中からこんなに温かい歌詞を書ける人間性を呼び起こしてくれたと感じています。関われたこと、心から感謝しています」とコメント。9月7日に東京・シネマート新宿で行われる完成披露上映会には、ビッケブランカも登壇する予定だ。チケットは8月26日10時より劇場オンラインシステムと窓口で販売される。

またこのたび9月22日に映画の舞台である三重県の109シネマズ明和、イオンシネマ津南で先行上映会が行われることも明らかに。比嘉と三浦翔平が出席する予定となっており、詳細は映画公式サイトおよびSNSで告知される。

「親のお金は誰のもの 法定相続人」は10月6日より東京・シネマート新宿ほか全国でロードショー。「天外者」の田中光敏と小松江里子が監督と脚本をそれぞれ担当した。

映画「親のお金は誰のもの 法定相続人」予告編

(c)2022「法定相続人」製作委員会