母の瞳から愛と狂気が流れ込む…ホラー映画11月に公開 (original) (raw)
「写真の女」の串田壮史が脚本・監督を担ったサイコサスペンス映画「マイマザーズアイズ」が、11月24日より東京・ヒューマントラストシネマ渋谷で公開される。
本作は、スマートコンタクトレンズから着想を得た母娘の物語。レンズを装着した母と事故で半身不随になった娘が1つの視界を共有し、体と心の境界を見失いながら真実の愛に目覚めていく姿が描かれる。
キャストは小野あかね、設楽もね、泉拓磨、内田周作、間瀬英正、鯉沼トキ、星耕介、久獅、大滝樹、山下ケイジ、中西優太郎、田口智昌。YouTubeで公開中の予告編には、母が娘にVRゴーグルを装着して自身の主観映像を転送し、生きる喜びを届けようとするも、次第に狂気を孕んでいく様子が「母の瞳から愛と狂気が流れ込む」というコピーとともに映し出されていく。
本作を鑑賞した津田寛治は「串田監督にしか描けない生命の賛歌を体感しました」と、豊田エリーは「得体の知れない、しかし現実的な、恐怖を感じた」とコメントを寄せた。なお、本作の世界公開に向けて支援を募るクラウドファンディングが、Motion Galleryで行われている。
※「マイマザーズアイズ」はR18+指定作品
映画「マイマザーズアイズ」予告編
津田寛治(俳優)コメント
見たこともない命と魂の描写。 それは人類の未来に似て非なるもの。まるで多次元宇宙の片隅での物語。串田監督にしか描けない生命の賛歌を体感しました。
豊田エリー(女優)コメント
母の目、母の口を通して外界に触れる娘の姿に、得体の知れない、しかし現実的な、恐怖を感じた。
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