ロウ・イエ、最新作引っさげ4年ぶり来日 (original) (raw)
映画監督のロウ・イエが、最新作「サタデー・フィクション」を引っさげ来日することが明らかに。あわせて本ポスタービジュアルが解禁となった。
太平洋戦争開戦前夜の上海を舞台とする本作。世界各国の諜報員が暗躍していた時代、人気女優とスパイの2つの顔を持つ主人公ユー・ジンを主軸に、実在する上海の劇場・蘭心劇場で巻き起こる愛と謀略の物語をモノクロで描き出す。ユー・ジン役に実写映画「ムーラン」などで知られるコン・リー、日本軍の暗号通信の専門家・古谷三郎役にオダギリジョーが扮した。
ロウ・イエは、監督作「シャドウプレイ」が第20回東京フィルメックスのオープニング作品に選ばれた2019年以来、約4年ぶりの来日。彼は11月3日に東京のシネ・リーブル池袋、アップリンク吉祥寺、新宿武蔵野館で行われる初日舞台挨拶に、キャストのオダギリや中島歩、プロデューサーのマー・インリーとともに登壇予定だ。
ロウ・イエは「『サタデー・フィクション』が日本で公開を迎えることになり、とても嬉しく思っています。この機会を借りて『サタデー・フィクション』に参加してくれたスタッフとキャストの皆さんに感謝の気持ちを伝えたいです」とコメントしている。
「サタデー・フィクション」は、11月3日より全国でロードショー。
ロウ・イエ コメント
日本の皆さん、こんにちは。ロウ・イエです。
「サタデー・フィクション」が日本で公開を迎えることになり、とても嬉しく思っています。
この機会を借りて「サタデー・フィクション」に参加してくれたスタッフとキャストの皆さんに感謝の気持ちを伝えたいです。
彼らはとても優秀で、一緒に働くことができ光栄でしたし、とても楽しかったです。
日本の皆さんにもこの映画を楽しくご覧いただければと思います。
素敵な映画体験になりますように。
(c)YINGFILMS
映画「サタデー・フィクション」予告編
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