GACKT、二階堂ふみ「翔んで埼玉」への不安を明かす (original) (raw)

映画「翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~」のイベント「映画『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』公開記念 埼玉の埼玉による埼玉のため大感謝祭」が11月14日に行われ、キャストのGACKT二階堂ふみ加藤諒益若つばさらが登壇した。

魔夜峰央のマンガをもとにした本作は、埼玉が東京から差別される世界を描いた映画「翔んで埼玉」の続編。GACKT演じる麻実麗と二階堂扮する壇ノ浦百美ら埼玉解放戦線が、“天下分け目の東西ディスり対決”に挑むオリジナルストーリーが展開される。

“埼玉県民の日”を祝して、埼玉県内のさまざまなイベントに参加したキャストたち。埼玉・コクーンシティ内の広場で実施されたクリスマスイルミネーションの点灯式には、約2000名の観覧客が駆けつけた。GACKTは「みんな寒い中、待っていてくれて非常にうれしいです」と呼びかけ、「このイベントも皆さんの寒さのことを思うとパッパと終わらせて帰ろうと思います、短い時間ですが楽しんでください!」とジョークを飛ばす。二階堂は「この埼玉県民の日に、埼玉に来ることができて、埼玉県民の皆さんとお顔を合わすことができて本当にうれしく思います!」と伝えた。

加藤は「今日このイベントのチケットを手に入れるために朝5時から並んでくれた人がいたと伺っています!本当に来てくれてありがとうございます!」と感謝。益若は「埼玉県民の日にディズニーランドに行かずにこのイベントに来てくれてありがとうございます!」と笑顔を見せる。夕日が沈み、GACKが「埼玉に光をーーーー!!」と叫ぶと、約45万球のシャンパンゴールドのイルミネーションが華やかに点灯した。

GACKTは「パートIIは話が無駄に広がっています。埼玉だけでなく、ほかの県の人も巻き込んで非常にはた迷惑な映画となりました。パートIで埼玉の方たちには寛容な心で受け止めていただきましたが、きっと関西の方たちには受け止めてもらえないだろうと非常に不安でなりません」と明かす。二階堂も「パートIIはより羽振りのいい作品になっております! その分、かなり色々な地方に飛び火をしておりますのでちょっと心配もあります」と吐露した。

続いて登壇者たちは、埼玉・MOVIXさいたまで公開直前イベントに参加。アキラ100%はなわも登場した。イベントでは、キャストが埼玉県内の各イベントに参加した様子を収めた写真をスクリーンに投影。各々が“大感謝祭”を述懐した。最後にGACKTは「この作品は、けっこう革命的な作品になったんじゃないかなと思います。映画は静かに観なくちゃいけないという風潮を埼玉県の“笑いの怒号”が壊し、それが全国に広がって新しい映画感の在り方になったのかな」と語り、イベントを締めた。

「翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~」は11月23日より全国でロードショー。

(c)2023 映画「翔んで埼玉」製作委員会

映画「翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~」予告編

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