アリ・アスターが3年ぶりに来日決定、「ボーはおそれている」ジャパンプレミアに登壇 (original) (raw)

2月16日に公開を控える映画「ボーはおそれている」の監督アリ・アスターが3年ぶりに来日することがわかった。

本作の主人公は、ささいなことでも不安になる怖がりの男ボー。彼はある日、さっきまで電話で話していた母が突然怪死したことを知る。しばらく会っていなかった母のもとへ駆け付けるためアパートを出るボーだったが、その道のりは奇妙で予想外の出来事が次々に起こる“最狂の帰省”となっていく。ボーを「ジョーカー」「ナポレオン」のホアキン・フェニックスが演じたほか、ネイサン・レインエイミー・ライアンパーカー・ポージーパティ・ルポーンらが出演した。

アスターの来日は、2020年の「ミッドサマー」のPR以来2度目。東京・TOHOシネマズ 日比谷にて、12月18日に行われる「ボーはおそれている」の舞台挨拶付きジャパンプレミア、19日に開催される「ミッドサマー」のQ&A付き上映に参加することが決定した。チケットは、12月12日0時よりTOHOシネマズのチケットシステム・vitで販売。アスターは「『ボーはおそれている』の台本初稿は12年前に書きました。10年以上温めてきたので、一番のお気に入り作品で誇りに思っています。ボーの3時間の壮大な旅を、ぜひ劇場でお楽しみください!」とコメントした。

このたび場面写真7点も到着。シャンデリアの下でピンクのシーツに横たわって点滴を受けるボーの姿や、デッキに腰掛けた彼が呆然とした目線をどこかに送る様子、天使が飛ぶメルヘンな景色などが収められている。

「ボーはおそれている」は全国で公開。

※「ボーはおそれている」はR15+指定作品

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