GG賞TV部門で「サクセッション」が9ノミネート (original) (raw)

第81回ゴールデングローブ賞のノミネーションがアメリカ現地時間12月11日に発表され、「メディア王 ~華麗なる一族~」(原題:Succession)がテレビシリーズ部門最多の5部門9ノミネートを果たした。

ドラマシリーズの作品賞には「1923」「メディア王 ~華麗なる一族~」「ザ・クラウン」「ザ・ディプロマット」「THE LAST OF US」「ザ・モーニングショー」がノミネート。「メディア王 ~華麗なる一族~」ではそのほか、サラ・スヌークが主演女優賞、ブライアン・コックスジェレミー・ストロングキーラン・カルキンが主演男優賞、J・スミス=キャメロンが助演女優賞、アラン・ラックアレクサンダー・スカルスガルドマシュー・マクファディンが助演男優賞の候補となっている。

ミュージカル / コメディシリーズの作品賞には、「アボット エレメンタリー」「バリー」「ジュリー・デューティ ~17日間の陪審員体験~」「マーダーズ・イン・ビルディング」「テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく」「一流シェフのファミリーレストラン」が選出された。「マーダーズ・イン・ビルディング」は4部門5ノミネートとなっており、主演女優賞にセレーナ・ゴメス、主演男優賞にマーティン・ショートスティーヴ・マーティンが名を連ねる。また「一流シェフのファミリーレストラン」は5部門5ノミネートで、前回主演男優賞を獲得したジェレミー・アレン・ホワイトが再び候補入りした。

リミテッドシリーズでは「すべての見えない光」「BEEF/ビーフ ~逆上~」「デイジー・ジョーンズ・アンド・ザ・シックスがマジで最高だった頃」「FARGO/ファーゴ」「Fellow Travelers(原題)「レッスン in ケミストリー」が作品賞の対象となっている。ノミネーション一覧は下記の通り。

第81回ゴールデングローブ賞ノミネーション(テレビ部門)

作品賞(ドラマシリーズ)

「1923」
「メディア王 ~華麗なる一族~」
「ザ・クラウン」
「ザ・ディプロマット」
「THE LAST OF US」
「ザ・モーニングショー」

作品賞(ミュージカル / コメディシリーズ)

「アボット エレメンタリー」
「バリー」
「ジュリー・デューティ ~17日間の陪審員体験~」
「マーダーズ・イン・ビルディング」
「テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく」
「一流シェフのファミリーレストラン」

作品賞(リミテッドシリーズ / アンソロジーシリーズ / テレビ映画)

「すべての見えない光」
「BEEF/ビーフ ~逆上~」
「デイジー・ジョーンズ・アンド・ザ・シックスがマジで最高だった頃」
「FARGO/ファーゴ」
「Fellow Travelers」
「レッスン in ケミストリー」

主演女優賞(ドラマシリーズ)

ベラ・ラムジー「THE LAST OF US」
エマ・ストーン「The Curse(原題)」
ヘレン・ミレン「1923」
イメルダ・スタウントン「ザ・クラウン」
ケリー・ラッセル「ザ・ディプロマット」
サラ・スヌーク「メディア王 ~華麗なる一族~」

主演男優賞(ドラマシリーズ)

ブライアン・コックス「メディア王 ~華麗なる一族~」
ドミニク・ウェスト「ザ・クラウン」
ゲイリー・オールドマン「窓際のスパイ」
ジェレミー・ストロング「メディア王 ~華麗なる一族~」
キーラン・カルキン「メディア王 ~華麗なる一族~」
ペドロ・パスカル「THE LAST OF US」

主演女優賞(ミュージカル / コメディシリーズ)

アヨ・エデビリ「一流シェフのファミリーレストラン」
エル・ファニング「THE GREAT ~エカチェリーナの時々真実の物語」
ナターシャ・リオン「Poker Face(原題)」
キンタ・ブランソン「アボット エレメンタリー」
レイチェル・ブロズナハン「マーベラス・ミセス・メイゼル」
セレーナ・ゴメス「マーダーズ・イン・ビルディング」

主演男優賞(ミュージカル / コメディシリーズ)

ビル・ヘイダー「バリー」
ジェイソン・シーゲル「シュリンキング:悩めるセラピスト」
ジェイソン・サダイキス「テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく」
ジェレミー・アレン・ホワイト「一流シェフのファミリーレストラン」
マーティン・ショート「マーダーズ・イン・ビルディング」
スティーヴ・マーティン「マーダーズ・イン・ビルディング」

主演女優賞(リミテッドシリーズ / アンソロジーシリーズ / テレビ映画)

ブリー・ラーソン「レッスン in ケミストリー」
アリ・ウォン「BEEF/ビーフ ~逆上~」
エリザベス・オルセン「ラブ&デス」
ジュノー・テンプル「FARGO/ファーゴ」
レイチェル・ワイズ「戦慄の絆」
ライリー・キーオ「デイジー・ジョーンズ・アンド・ザ・シックスがマジで最高だった頃」

主演男優賞(リミテッドシリーズ / アンソロジーシリーズ / テレビ映画)

デヴィッド・オイェロウォ「Lawmen: Bass Reeves(原題)」
ジョン・ハム「FARGO/ファーゴ」
マット・ボマー「Fellow Travelers」
サム・クラフリン「デイジー・ジョーンズ・アンド・ザ・シックスがマジで最高だった頃」
スティーヴン・ユァン「BEEF/ビーフ ~逆上~」
ウディ・ハレルソン「ホワイトハウス・プラマーズ / 米国政治の失墜を招いた男たち」

助演女優賞(テレビシリーズ)

アビー・エリオット「一流シェフのファミリーレストラン」
クリスティーナ・リッチ「イエロージャケッツ」
エリザベス・デビッキ「ザ・クラウン」
ハンナ・ワディンガム「テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく」
J・スミス=キャメロン「メディア王 ~華麗なる一族~」
メリル・ストリープ「マーダーズ・イン・ビルディング」

助演男優賞(テレビシリーズ)

アラン・ラック「メディア王 ~華麗なる一族~」
アレクサンダー・スカルスガルド「メディア王 ~華麗なる一族~」
ビリー・クラダップ「ザ・モーニングショー」
エボン・モス=バクラック「一流シェフのファミリーレストラン」
ジェームズ・マースデン「ジュリー・デューティ ~17日間の陪審員体験~」
マシュー・マクファディン「メディア王 ~華麗なる一族~」

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