20年前と現在、2つの殺人事件の真相とは…高良健吾主演「罪と悪」本予告 (original) (raw)

高良健吾が主演を務める映画「罪と悪」の本予告がYouTubeで公開。本ビジュアルも到着した。

「罪と悪」の物語は、13歳の少年・正樹が遺体となって橋の下で発見されることから始まる。正樹の同級生である春・晃・朔は犯人と確信した男の家に押しかけ、そのうちの1人が男を殺してしまう。時が過ぎ、刑事になった晃は父の死をきっかけに町に戻り、朔と再会。そして20年前と同じように、ある少年の死体が橋の下で発見され、春・晃・朔が心の奥にしまっていた過去の事件の扉が開き始める。

高良が闇の仕事を請け負う会社の社長・春を演じ、大東駿介が晃役、石田卓也が朔役で参加。村上淳佐藤浩市椎名桔平もキャストに名を連ねた。井筒和幸、岩井俊二、武正晴、廣木隆一らの作品で助監督を担ってきた齊藤勇起が監督を務める。

予告編には、椎名扮する先輩刑事・佐藤が晃につかみかかるシーンや、佐藤浩市演じる町を牛耳る白山會の会長・笠原の「なかったことにはならねえからな」という言葉が収められた。また本ビジュアルには「大切なものを守るため罪を犯し、大切なものを守るため悪人になった」というコピーが添えられている。

「罪と悪」は2月2日に公開。

映画「罪と悪」本予告

(c)2023「罪と悪」製作委員会