モノクロ版「ゴジラ-1.0/C(マイナスカラー)」公開 (original) (raw)
「ゴジラ-1.0」のモノクロ版「ゴジラ-1.0/C(マイナスカラー)」が1月12日より全国340館で上映決定。ポスタービジュアルと特報が解禁された。
ポスターは色のない世界でゴジラが街を破壊し、咆哮を上げるビジュアル。「白黒の世界で生きて、抗え。」とコピーが添えられた。YouTubeで公開中の特報では、ゴジラが神木隆之介演じる主人公の敷島浩一を間近で見つめる場面や、銀座の街を破壊する様子も確認できる。
監督・脚本・VFXを担当した山崎貴は「ただモノクロにするのではなくそれこそカット単位で、新たな映画を創り上げるくらいの勢いでさまざまなマットを駆使しながら調整してもらいました。目指したのはモノクロ写真の名匠達が撮ったような画調。撮影されたデータに潜んでいた肌の質感や風景のディテールをこれでもかと発掘してもらいました」とコメント。さらに「そこにはドキュメンタリーの様な凄まじく恐ろしいゴジラが現れました。色を無くしたことで新たに迫ってくる現実感。ぜひ劇場で更なる恐怖に生きて抗って下さい」と語っている。
このたび1月12日から「ゴジラ-1.0」および「ゴジラ-1.0/C」の入場者特典の配布が決定。日本版&北米版のビジュアルをダブルA面でデザインしたB5サイズの「70周年記念オリジナルアートボード」が全国30万名限定で配布される。
映画「ゴジラ-1.0/C」特報
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