「牙狼<GARO>」新作に朝香賢徹、山本章博、西銘駿が魔戒騎士役で出演(コメントあり) (original) (raw)

「牙狼<GARO>」シリーズの新作ドラマ「牙狼<GARO> ハガネを継ぐ者」の追加キャストとして、朝香賢徹、山本章博、西銘駿、おしの沙羅が出演することが発表された。

2005年にテレビシリーズとして放送を開始した「牙狼<GARO>」は、人の“陰我”を食らう魔獣・ホラーを討滅するため戦う人々を描いた特撮アクション。本作では“黄金騎士ガロ”の称号を持つ魔戒騎士・道外流牙を主人公に、ホラーが初めて人の世に現れ出たとされる破滅ノ門の開門を阻止するため奔走するさまが描かれる。流牙を栗山航、ハガネの鎧をまとう魔戒騎士・白羽創磨を仲野温が演じるほか、中澤実子黒谷友香萩原聖人も出演する。

「AFTERGLOWS」で主演を務めた朝香が演じるのは“アゴラの三剣士”を束ねる熟練の魔戒騎士・イグス。「首」やドラマ「ガンニバル」などに出演した山本は現実主義者かつ飄々とした性格の魔戒騎士・ロン、「仮面ライダーゴースト」の天空寺タケル / 仮面ライダーゴースト役で知られる西銘はミーハーな一面もある若き魔戒騎士・オビに扮する。書家としても活動し、バラエティやドラマでも活躍するおしのは人間の陰我に忍び寄る謎の存在・誘惑者役でキャスティングされた。

また1月11日の初回放送を前に、1月9日に東京・新宿バルト9にて完成披露上映会が開催。栗山、仲野、中澤、黒谷、萩原が登壇し、1話、2話の最速上映とトークイベントが実施される。チケットは12月22日11時から、チケットぴあにて販売。

「牙狼<GARO> ハガネを継ぐ者」はTOKYO MX、BS日テレで放送。監督は松田康洋、田中佑和木村好克、脚本は兒玉宣勝、吉崎崇二、アクション監督は鈴村正樹が担う。

※吉崎崇二の崎は立つ崎(たつさき)が正式表記

朝香賢徹 コメント

牙狼の世界に生きられる喜びを噛み締めながら、
アゴラの騎士団長イグスを演じさせて頂きました。
シリアスな作品ですが笑いの絶えない撮影でした。過去、現在、
そしてその先を継ぐ者たちの葛藤、犠牲、責任そして肉団子?
皆様に新しい牙狼の世界にどっぷりと入り込んで頂けたら嬉しいです。

山本章博 コメント

歴史ある牙狼シリーズ。
幸せを噛み締めながら参加させていただきました。
単刀直入に言って、ロンはこれまでで一番騎士らしくない騎士です。
なので、皆さんが想像する騎士像からどれくらいはみ出せるかを熟考しました。それがきっと物語の良いスパイスになっていると思いますのでそこも注目していただけたら嬉しいです。
牙狼新シリーズ。とにかく熱いです! 覚悟してご覧下さい!

西銘駿 コメント

長年愛され続けている牙狼<GARO>という作品に出演でき光栄です。
そして素敵な俳優の皆さんとご一緒出来たこと本当に嬉しく思います。
特に主演の栗山航くんは昔からお世話になっていますが、
今回の撮影も本当に心強かったです。
牙狼<GARO>はストーリーはもちろん、アクションも気合いを入れてる作品なのでかっこいい殺陣も期待しててください。

おしの沙羅 コメント

歴史ある牙狼〈GARO〉の世界に参加させていただき大変光栄です。私は人々を破滅ノ門へと誘い、ホラーへと変貌させていく「誘惑者」という異色な役を演じさせていただきました。牙狼ならではの世界観、そして出演者の皆様の迫力あるアクションをお楽しみいただけたら光栄です。

(c)2024「ハガネを継ぐ者」雨宮慶太/東北新社