岡本喜八の生誕100周年特集、第1弾が新文芸坐で開催 (original) (raw)
特集上映「映画監督・岡本喜八 生誕100周年記念プロジェクト in 新文芸坐 vol. 1」が1月9日から18日にかけて東京・新文芸坐で開催される。
今年、生誕100年を迎える岡本喜八。新文芸坐では生誕100周年プロジェクトの一環として、彼が手がけた作品を1年を通してスクリーンにかける。
第1弾となる今回の特集では1960年代の時代劇と現代劇を35mmプリントで上映。ラインナップには加山雄三が出演した「戦国野郎」、伊藤雄之助、越路吹雪、砂塚秀夫、中谷一郎らが参加した「ああ爆弾」、仲代達矢の出演作「大菩薩峠」「殺人狂時代」「斬る」、勝新太郎、三船敏郎、若尾文子、米倉斉加年らが共演を果たした「座頭市と用心棒」が並んだ。なお1月15日19時30分からの「斬る」上映後には映画監督で映画評論家でもある樋口尚文のトークショーが行われる。上映スケジュールなどの詳細は劇場公式サイトで確認を。
映画監督・岡本喜八 生誕100周年記念プロジェクト in 新文芸坐 vol. 1
2024年1月9日(火)~18日(木)東京都 新文芸坐
1本のみの料金:一般 1500円 / 各種割引 1100円
同日2本の料金:一般 1700円 / 各種割引 1300円
<上映作品>
「戦国野郎」
「ああ爆弾」
「大菩薩峠(1966年)」
「殺人狂時代」
「斬る(1968年)」
「座頭市と用心棒」
(c)TOHO CO.,LTD.
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