J・ギレンホール、G・リッチーとの初タッグに自信 (original) (raw)

「コヴェナント」ジェイク・ギレンホールがガイ・リッチーとの初タッグに自信

2024年1月25日 16:00 1

ガイ・リッチー監督作「コヴェナント/約束の救出」より、主演を務めたジェイク・ギレンホールのインタビュー映像が到着した。

本作は2018年のアフガニスタンを舞台に、アメリカ軍曹長のジョン・キンリーとアフガン人通訳アーメッドの絆を描いた物語。キンリーを「ブロークバック・マウンテン」「ナイトクローラー」に出演したギレンホール、アーメッドを「ある戦争」や「ゲーム・オブ・スローンズ」シリーズなどで知られるダール・サリムが演じた。アントニー・スター、アレクサンダー・ルドウィグもキャストに名を連ねている。

ギレンホールは「最初に彼が言ったのは、楽しい雰囲気の中で映画をつくりたいということだった。僕も創造性は緊張や堅苦しさではなく、面白さや楽しみから生まれると思ってる」とリッチーとの初タッグを振り返る。

ドキュメンタリーから着想を得て描かれた本作。ギレンホールは主人公を演じるにあたって「ジョン・キンリーはいい人間だ。僕はここ数年そういう役柄を演じることが多くなっているように思う」と回想する。バックグラウンドが異なるアーメッドとの関係性が本作の魅力だそうで、「2人の複雑な関係はとても少ない言葉で成立してる。演者として面白いと思ったよ」「言葉以外の交流によって成り立っている物語といえば西部劇を思い出す。西部劇では同じ空間に座り、時には馬に乗ったりして言葉がなくても分かり合える関係が描かれる」とも語った。

「この作品はアクションでもありアドベンチャー映画でもある」と口にするギレンホールは、最後に「多くの感動的な映画があるが、これもそのうちの1つだ。自分に何ができるかを考えるきっかけになる。そして何より面白いよ」とアピールした。

「コヴェナント/約束の救出」は、2月23日に東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国で公開される。

「コヴェナント/約束の救出」ジェイク・ギレンホール インタビュー映像

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