職人VS犯罪者、アーロン・エッカート主演作が公開 (original) (raw)

アーロン・エッカート主演、レンガ職人VSテロリスト「ブリックレイヤー」が3月公開

2024年2月7日 19:00 7

「ダイ・ハード2」のレニー・ハーリンが監督、「エンド・オブ・ホワイトハウス」のアーロン・エッカートが主演を務めた「The Bricklayer」が「ブリックレイヤー」の邦題で3月22日に公開される。

作家ポール・リンゼイがノア・ボイド名義で上梓したサスペンス小説「脅迫」を実写映画化した本作は、元凄腕エージェントのレンガ職人とCIAが生んだテロリストの戦いを描くアクションエンタテインメント。ヨーロッパで米国の諜報活動への抗議デモが広がる中、ギリシャのテッサロニキで反米を唱える女性記者が遺体で発見される。何者かが米政府に批判的なジャーナリストをCIAの仕業にみせかけ殺害することで、世界中が敵になるよう仕向けていた。事態を重く受け止めたCIAは捜査の末、容疑者としてヴィクター・ラデックという男にたどり着く。彼は1年半前に死亡したはずのCIA諜報員だった。捜査が手詰まりとなる中、米政府はラデックのかつての同僚でもあり、犯人追跡に特異な才能を見せていた元CIAエージェントのスティーヴ・ヴェイルに協力を要請。レンガ職人として穏やかな生活を送っていたヴェイルは要請を断るが、直後にラデックが送り込んできた刺客の襲撃を受ける。辛くもこれを退けたヴェイルは旧友との因縁に決着を付けることを誓い、再び捜査に身を投じていく。

CIA時代に磨いたスキルとレンガ職人として培ったパワーを駆使して犯人を追い詰めるスティーヴ・ヴェイルをエッカートが演じ、ニーナ・ドブレフクリフトン・コリンズ・Jr.ティム・ブレイク・ネルソンも出演。マット・ジョンソン、マーク・モスが脚本を手がけた。

「ブリックレイヤー」は東京・新宿バルト9ほか全国でロードショー。

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(c)2023 BRICKLAYER PRODUCTIONS, INC. All Rights Reserved.

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