ドワーフが「ボーはおそれている」とコラボ (original) (raw)
ドワーフが「ボーはおそれている」とコラボ、ひたすら逃げるこま撮りアニメ解禁
2024年2月8日 12:00 5
アリ・アスターが監督を務めた「ボーはおそれている」とアニメーションスタジオ・ドワーフのコラボレーションが実現。ホアキン・フェニックス演じる主人公ボーを描いたこま撮りアニメーションがYouTubeで公開された。
日本でもスマッシュヒットを記録したストップモーションアニメ「オオカミの家」の監督クリストバル・レオン&ホアキン・コシーニャを迎えたアニメパートもある「ボーはおそれている」。ドワーフはNHKの「どーもくん」や「こまねこ」シリーズ、Netflixシリーズ「リラックマとカオルさん」など数々のこま撮りアニメーションを送り出してきたスタジオだ。Netflixシリーズ「ポケモンコンシェルジュ」も手がけた小川育が監督した映像には、ボーが人形に姿を変え、ただひたすら何かにおびえ、逃げる様子が描かれている。
小川は「画面に映るもの全てが怪しく疑わしい。ボーが恐れれば恐れるほど笑える。延々と続く恐怖と奇妙が詰まった、とても好きな映画です。ストップモーションは、通常は動かないものを動いているように見せる技術ですが、それって本当は奇妙なことだよなー、と常々思っています。そんな奇妙さと『ボーはおそれている』を観た時の『どこへ向かって走っているんだ、この映画は! ワァー!』という感覚を映像にしました」とコメントを寄せている。
「ボーはおそれている」は2月16日より全国ロードショー。
※「ボーはおそれている」はR15+指定作品
ドワーフによる「ボーはおそれている」こま撮りアニメーション
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