高倉健没後10年、出演映画を5夜連続で放送 (original) (raw)

特集放送「没後10年 高倉健特集」が、2月27日から5夜連続でBS松竹東急の「よる8銀座シネマ」枠にてオンエアされる。

“健さん”の愛称で親しまれ2014年に死去した俳優・高倉健は、生涯で205本もの作品に出演し、4度の日本アカデミー賞最優秀主演男優賞に輝いた。デビュー作である1956年公開のアクション映画「電光空手打ち」や、「日本侠客伝」「網走番外地」「昭和残侠伝」シリーズへの出演によって、昭和を代表する任侠映画のスターになった。

この特集では、彼の任侠スターのイメージを一変させるきっかけにもなった出演作が放映される。マイケル・ダグラス松田優作らと共演した「ブラック・レイン」、北海道の大自然が舞台の「遙かなる山の呼び声」、戦争の傷跡を抱えて生きる夫婦の愛の物語「ホタル」、鉄道員としての生き方を貫いた男の人生を描く「鉄道員(ぽっぽや)」、そして山田洋次とタッグを組んだ「幸福の黄色いハンカチ」のデジタルリマスター版がラインナップに並んだ。

よる8銀座シネマ「没後10年 高倉健特集」

BS松竹東急
2024年2月27日(火)20:00~「ブラック・レイン」
2024年2月28日(水)20:00~「遙かなる山の呼び声」
2024年2月29日(木)20:00~「ホタル」
2024年3月1日(金)20:00~「鉄道員(ぽっぽや)」
2024年3月2日(土)21:00~「幸福の黄色いハンカチ デジタルリマスター版」

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