「違国日記」の公開日決定、橋本絵莉子が劇中歌提供 (original) (raw)
新垣結衣と早瀬憩がダブル主演を務めた映画「違国日記」の公開日が6月7日に決定。また劇中歌に元チャットモンチーのギター&ボーカル・橋本絵莉子が参加したことがわかった。
瀬田なつきが監督を務めた「違国日記」は、人見知りな小説家・高代槙生と15歳の姪・田汲朝の同居生活を描いた作品。対照的な2人が、なかなか理解し合えない寂しさを抱えながらも、丁寧に日々を重ねるうちにかけがえのない関係になっていくさまが描かれる。勢い余って朝を引き取る槙生を新垣、交通事故で両親を亡くした朝を早瀬が演じた。
橋本は、高校生になった朝が軽音部のバンドで演奏する劇中歌「あさのうた」の作詞・作曲を担当。槙生との共同生活を経て、自分の人生を手探りしながら日々成長していく朝の気持ちに寄り添うみずみずしい楽曲だ。
橋本は「ドキュメンタリーなんじゃないかと思うほど朝と槙生の暮らしが近くに感じられて、生き生きとしていて、生々しくて、綺麗だなあと思う瞬間がいっぱいありました。観た後餃子が食べたくなったので、翌日作って食べました。この映画を彩る一員になれたことが、とても嬉しいです。ありがとうございました」とコメントしている。
また本作のムビチケが3月15日に発売。前売り特典として、原作者・ヤマシタトモコによる槙生と朝の描き下ろしイラストが施されたクリアしおりが配布される。
(c)2024 ヤマシタトモコ・祥伝社/「違国日記」製作委員会
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