宮世琉弥と原菜乃華を三木康一郎がたたえる (original) (raw)
宮世琉弥と原菜乃華バンザイ!「恋わずらいのエリー」三木康一郎が主演2人をたたえる
2024年3月14日 19:30 10
映画「恋わずらいのエリー」の前夜祭イベントが本日3月14日に東京・丸の内ピカデリーで行われ、キャストの宮世琉弥、原菜乃華、白宮みずほ、綱啓永、小関裕太、監督の三木康一郎が登壇した。
藤ももによる同名マンガをもとにした本作は、学校一のさわやか王子・オミくんこと近江章と、妄想大好き女子・エリーこと市村恵莉子によるラブストーリー。宮世が実は口が悪い“ウラオモテ男子”のオミくん、原が妄想がバレたのをきっかけにオミくんと急接近するエリーを演じ、エリーの友達・三崎紗羅に白宮、紗羅に思いを寄せるヤンキー・高城礼雄に綱、エリーの担任でありオミくんの叔父である汐田澄に小関が扮した。
宮世は映画を観終えたばかりの観客を前に「1人ひとりの顔が笑顔なので幸せいただいています!」とにっこり。原は「温かく迎えてくださってほっとしてます!」と笑みをこぼし、白宮は「無事この日を迎えられてうれしいです」と、綱は「ついに明日公開。全国の皆さんに作品が届く、うれしい気持ちでいっぱいです!」と挨拶する。本作で初めて教師役を務めた小関は「今までキュンキュンしたり、かっこいいセリフを言わせてもらう役が多かったんです。初めての教師役で不思議な気分。映画を観ているときも見守るような気持ちでした」と語った。
イベント中盤には主題歌「SWEET NONFICTION」を担当し、生徒役でも出演しているNiziUが登場。MAKOは「エンドロールで曲が流れたときは本当にうれしかったです! エリーが恋を通して自信を持って自分を好きになっていく。私たちの楽曲にも『私を好きになれたから、この恋にありがとう』という歌詞があって、すごくマッチしていて感動しました!」と喜んだ。
「#妄想バンザイ」と題されたコーナーでは、夢中になっているものを登壇者たちがトークしていく。宮世は「『恋わずらいのエリー』#無事公開バンザイ」と書かれたフリップを掲げ、封切りを喜ぶ。「#SWEET NONFICTIONバンザイ」と書いた原は「頭からずっと離れない、素敵な曲でずっと口ずさんでます。映画の世界観とマッチしていて、何回も観に来てほしいです!」とにこにこ伝えた。
「#サウナバンザイ」と書いた綱は週に2、3回サウナに足を運ぶそうで「昨日も仲のいい友達と行ったんですけど整うことが大好きです!」と声を弾ませる。「#カメラバンザイ」と書いた小関が「自分もカメラが趣味ですし、琉弥くんもフィルムカメラを持っているので、現場でカメラの話をよくしていました。この作品は写真を撮り合う撮影現場だったなと」と回想すると、宮世も「オフショット撮り合ってましたね」と振り返った。
「#納豆バンザイ」と発表したAYAKAが「冷蔵庫に入っているだけでテンションが上がるんです。ストックされていると考えるだけでうれしいです(笑)」と明かすと、会場からは笑いが。「#牛タンバンザイ」と書いたMAYUKAは、昔は牛タンが食べられなかったそう。「なぜ食べられなかったものが大好きになったんですか?」と司会から問われると「昔は想像しちゃって……(笑)」と返し、会場からはどっと笑いが起こった。
「#オミ・エリーバンザイ」と書いたのは三木。「宮世くんはこの現場に懸ける思いが現場に入ってどんどん見えてきて。僕もがんばらないとなと思いました」と口にし、「(原は)いろんな要求にしっかりついてきてもらって。編集し終わって、全部観たときになんていい子なんだろう!と思いました」とたたえる。
最後に原は「たくさんオミくんにきゅんきゅんして、個性的なキャラクターをたくさん愛して、何度でも観に来てください」と語りかけ、宮世は「個性豊かなキャラクター1人ひとりが感情を持っていて、それが重なり合ってこの作品が生まれたと思います。まだ観足りないですよね? 映画館で朝昼晩と観てください!とさっき綱くんが言ってました」とアピール。これに綱が「言ってないよ!(笑)」とツッコミを入れ、会場は笑いに包まれた。
「恋わずらいのエリー」は明日3月15日より全国でロードショー。
宮世琉弥、原菜乃華がNiziUの主題歌に太鼓判!映画「恋わずらいのエリー」前夜祭
(c)2024「恋わずらいのエリー」製作委員会 (c)藤もも/講談社