「スター・ウォーズ」新ドラマシリーズが6月5日に配信 (original) (raw)

「スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス」の約100年前を舞台としたオリジナルドラマシリーズ「アコライト」初回2話が、6月5日にディズニープラスで日米同時に独占配信スタート。赤く染まるライトセーバーをデザインしたキービジュアルが到着した。

「アコライト」は、ルーク・スカイウォーカーが登場した「マンダロリアン」シリーズ、オビ=ワン・ケノービとダース・ベイダーの知られざる過去が明かされた「オビ=ワン・ケノービ」など、正史と深いつながりを持つ物語を描いてきたオリジナルドラマシリーズの最新作。公開25周年を迎える「スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス」の約100年前、ダークサイドの影が忍び寄るジェダイの黄金期を舞台に“闇に包まれた”秘密がつづられる。

Netflixシリーズ「イカゲーム」のイ・ジョンジェ、「マトリックス」シリーズのキャリー=アン・モスらが出演するほか、「ハンガー・ゲーム」のアマンドラ・ステンバーグがジェダイを襲うミステリアスな女性、映画シリーズでチューバッカを演じたヨーナス・スオタモがウーキー族のジェダイ・マスターを演じた。

YouTubeで公開された特報は、イ・ジョンジェ演じるジェダイ・マスターが若きパダワンたちにフォースを教えるシーンでスタート。そして戦争がなく平和に包まれていた“光”の時代に黒いマスクでナイフを振り回すミステリアスな女性が登場する。終盤には多くのジェダイがそれぞれのライトセーバーを手に、“赤いライトセーバー”を操る何者かに立ち向かっていく場面が収められた。

本作の監督の1人は「バチェロレッテ -あの子が結婚するなんて!-」のレスリー・ヘッドランド。幼少期から「スター・ウォーズ」の大ファンだというヘッドランドは、「『アコライト』はまだジェダイにとってとても平和な時代が舞台です。多くのジェダイが登場する銀河を、ダークサイドの視点で描く物語になっています。そしてジョージ・ルーカスが影響を受けた黒澤映画や侍映画にインスパイアされ、『用心棒』や『隠し砦の三悪人』などの作品をオマージュしています」と語った。

「アコライト」特報

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