渡辺翔太「先生さようなら」撮影終了、レポート到着 (original) (raw)

渡辺翔太主演のドラマ「先生さようなら」撮影終了、北香那・林芽亜里・須賀健太も集結

2024年3月25日 7:00 8

渡辺翔太が主演を務めるドラマ「先生さようなら」のクランクアップレポートが到着。渡辺に加え、共演者の北香那林芽亜里須賀健太のコメントが公開された。

八寿子によるマンガ「先生さようなら」「ハイライト」をもとにした本作は、現在と過去の恋が交錯する学園ラブストーリー。担任の美術教師・田邑拓郎に誘われて美術部に入った城嶋弥生は、高校生活を彩るヒントをくれた田邑に恋心を抱いていく。しかし田邑は高校生のときに出会った教師・内藤由美子に恋をしていた。渡辺が田邑を演じ、過去パートに登場する由美子に北、現代パートに登場する弥生に林が扮する。須賀は田邑の高校時代の同級生役で出演した。

最後の撮影が行われたのは田邑の部屋。渡辺と須賀が参加し、ラストカットにOKが出ると渡辺は「よっしゃー!」と歓喜の声を上げた。そこへオールアップの掛け声とともに、すでに撮影を終えていた北と林がサプライズで登場。2人からねぎらいの言葉を贈られた渡辺は「今は、達成感といろんな重りが取れた感じです。初の単独主演で、これほどの恋愛ドラマは経験がなかったので、緊張とプレッシャーはかなりありましたがチャレンジして良かったです」と心境を語った。北は「拓郎さんの青春の全部を一緒に走りきって、ものすごい達成感です。最初は探りながらでしたけど、とてもやりがいがありました」、林は「最後の撮影になったラストシーンは私も本当に大好きなシーンなので期待して欲しいです」、須賀は「原作には無い役で、結構自由度の高い中でやらせていただいたので、本当に楽しかったです」と思いを口にする。

「先生さようなら」は毎週月曜24時59分から日本テレビのシンドラ枠で放送中。本日3月25日に最終回がオンエアされる。「こっち向いてよ向井くん」の渡邉真子が脚本を手がけ、「大豆田とわ子と三人の元夫」の池田千尋と「彼女たちの犯罪」の高橋名月が監督を務めた。

シンドラ「先生さようなら」

日本テレビ 毎週月曜 24:59~25:29
※全10話
※TVer、Huluで配信

渡辺翔太 コメント

皆さん、ありがとうございました!! 今は、達成感といろんな重りが取れた感じです。初の単独主演で、これほどの恋愛ドラマは経験がなかったので、緊張とプレッシャーはかなりありましたがチャレンジして良かったです。芝居経験豊富な先輩共演者の方々からいろいろ勉強させてもらいました。それに現場スタッフさんたちもまさにプロで、細部まで時間の許す限りクオリティーを高めていくので、自分も合わせられるように頑張らなきゃって、スタッフさんにも教わりました。高校生役の時は実年齢と離れていたので難しかったですけど、逆に教師役のホームルームの時間は本当に楽しかったです。最終回、田邑が最後由美子と弥生とどうなるのか多くの人に見届けてもらって、感動してもらえたら良いなと思っています!

北香那 コメント

楽しい現場で貴重な思い出になりました。拓郎さんの青春の全部を一緒に走りきって、ものすごい達成感です。最初は探りながらでしたけど、とてもやりがいがありました。由美子のちょっとおとなしくて、拓郎と二人きりになると茶目っ気が出る感じ、教師を辞めた後の由美子を明るく演じ分けることができて本当に楽しかったです。ありがとうございました!

林芽亜里 コメント

初めてのドラマ出演で、自分とは違う城嶋弥生という役を務められるのかとても不安で、目の前の時間を忘れるほど必死でした。でも同じ高校生ということで弥生というキャラクターと一緒に成長できたと思います。最終日は本当にこれで終わってしまうのか信じられない気持ちでした。最後の撮影になったラストシーンは私も本当に大好きなシーンなので期待して欲しいです。皆さんがとてもあたたかく、私に色んなことを教えてくださって、頑張ることができました!ありがとうございました。

須賀健太 コメント

原作には無い役で、結構自由度の高い中でやらせていただいたので、本当に楽しかったです。若い出演者の方々がたくさんいるからこそ、そうじゃない部分を任せてもらえた気がして、嬉しくも、気が引き締まる思いがありました。皆さんに比べて少ない撮影日数でしたが、この組に関われて本当にうれしかったです。お疲れ様でした!

(c)八寿子/小学館/「先生さようなら」製作委員会