「バジーノイズ」桜田ひよりを原作者・むつき潤が絶賛、新写真3枚も公開（コメントあり） (original) (raw)
青春映画「バジーノイズ」より、桜田ひより演じる潮を写した新たな場面写真が公開。原作マンガを手がけたむつき潤のコメントも到着した。
本作は、住み込みでマンションの管理人をしながら音楽を作り、奏でる生活を送る清澄と、上階に住む潮の出会いから始まる物語。潮が清澄の音楽を広めると宣言し、演奏動画をSNSに発信したことで、清澄の世界が大きく変わる様子が描かれる。川西拓実（JO1）が清澄に扮した。
潮は多くの人に清澄の音楽を届けたいと願い、破天荒な行動をしていくが、そのうちまぶしい彼に複雑な思いを抱えていくキャラクターだ。公開された写真には、彼女が清澄を見つめる様子や、1人で物思いにふける姿が収められている。
本作の監督である風間太樹と桜田はドラマ「silent」でもともに仕事をしており、キャスティングの際に風間や製作陣から一番に名前が挙がったのが彼女だった。むつきは「潮役どうするんだろうという点は、我々原作サイドが『音楽どうするんだろう』というのと同じくらい比重をおいて関心を寄せていたポイントでした。観客に好かれるキャラクターでないといけないし、実写になる分ある程度現実に即していなければいけない。逸脱のバランスが難しかっただろうにそこを考えて切り取られた風間監督と実際演じられた桜田さんが素晴らしかったです」とたたえている。
「バジーノイズ」は、5月3日より東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国でロードショー。
(c)むつき潤・小学館／「バジーノイズ」製作委員会