エリザベス・モスが実在の作家演じた「Shirley」予告 (original) (raw)
マーティン・スコセッシがエグゼクティブプロデューサーを務めた映画「Shirley シャーリイ」の本予告がYouTubeで公開。ポスタービジュアルも到着した。
「空はどこにでも」のジョセフィン・デッカーが監督した本作は、スティーヴン・キングも影響を受けたと言われるゴシック作家シャーリイ・ジャクスンの伝記に現代的な解釈を加えた心理サスペンス。1948年に「ニューヨーカー」誌上に発表した短編「くじ」が一大センセーションを巻き起こしたあと、シャーリイは長編小説に取り組むも、スランプから抜け出せずにいた。部屋に引きこもってばかりいる彼女の状況を変えようと、大学教授である夫のスタンリーは、助手のフレッドとその妻ローズを居候として呼び寄せることに。初めは気難しいシャーリイの態度にくじけそうになるローズだったが、交流を続けるうちに2人の間には奇妙な絆が芽生えていく。
「透明人間」のエリザベス・モスが“魔女”と呼ばれた作家シャーリイを演じ、スタンリーにマイケル・スタールバーグ、フレッドにローガン・ラーマン、ローズにオデッサ・ヤングが扮した。予告には、スランプ中のシャーリイを煽るような態度で接するスタンリーとの溝が深まっていく一方、ローズと親密さを増していくシャーリイの姿を収録。幻想的なカットも差し込まれ、次第に現実と虚構の境界があいまいになっていく。ポスタービジュアルには「魔女の毒で あなたは目覚める」というコピーが添えられた。
「Shirley シャーリイ」は7月5日より、東京・TOHOシネマズ シャンテほか全国でロードショー。
映画「Shirley シャーリイ」本予告
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