「ブルきみ」はピクサーの実写版を作るイメージ (original) (raw)

「ブルー きみは大丈夫」はピクサーの実写版を作るイメージ、撮影現場収めた特別映像

2024年5月9日 18:00 5

“イフ”と呼ばれる子供にしか見えない不思議な存在を描いた映画「ブルー きみは大丈夫」の特別映像がYouTubeで公開。キャストであるライアン・レイノルズのインタビューや撮影現場の模様が収録された。

本作は心に傷を抱えた少女ビーが、大きくてもふもふのブルーと出会う物語。彼女は消えゆく運命にあるイフ(空想の友達)たちを救う冒険に出る。「クワイエット・プレイス」で知られるジョン・クラシンスキーが監督を務め、ドラマ「ウォーキング・デッド」のケイリー・フレミングがビー、「デッドプール」のレイノルズがビーの隣人カルを演じた。

映像にはカラフルで個性豊かなイフたちの姿も収録。イマジネーションあふれる本作について、プロデューサーも兼任したレイノルズは「ピクサー映画の実写版を作るイメージでこの映画を制作した」と語っている。

イフの声優には多彩なキャストが集まり、ブルーの声はスティーヴ・カレルが担当。このほかマット・デイモンジョン・スチュワートフィービー・ウォーラー=ブリッジエミリー・ブラントマーヤ・ルドルフサム・ロックウェルルイス・ゴセット・Jr.セバスチャン・マニスカルコクリストファー・メローニリチャード・ジェンキンスオークワフィナが参加した。

幼い娘を持つ父親でもあるクラシンスキーは「空想の友達は子供時代の夢や希望が詰まったタイムカプセルさ」と話し、フレミングは「楽しくて、心が温かくなる」とコメント。このほか祖母役のフィオナ・ショウ、ベンジャミン役のアラン・キムのインタビューも収録されている。

「ブルー きみは大丈夫」は、6月14日より全国ロードショー。日本語吹替では稲垣来泉が少女ビー、宮田俊哉(Kis-My-Ft2)がブルーの声を担う。イフの吹替声優陣は近日中にパラマウント・ピクチャーズの公式Xアカウントで順次発表される予定だ。

映画「ブルー きみは大丈夫」特別映像

※動画は現在非公開です。

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