大島優子、小芝風花の相棒役で「GO HOME」出演 (original) (raw)

7月スタートの日本テレビ系連続ドラマ「GO HOME~警視庁身元不明人相談室~」に、大島優子が出演しているとわかった。小芝風花扮する主人公の相棒役を担う。

同作の舞台は、全国に2万体存在する“名もなき遺体”の身元を特定し、家族のもとに帰すことが役目の「警視庁身元不明人相談室」。自ら志願して配属された変わり者の主人公・三田桜が、10歳上で性格も趣味も正反対な月本真とともに、遺体に残されたわずかな手がかりを頼りに謎を解く様子が描かれる。

大島演じる真は、出版社の記者から捜査官に転職し、同期入庁の桜の相棒になる人物。一見クールで桜とはいがみ合ってばかりだが、心の底では仕事に対して熱い思いを抱いている。そんな真が身元不明人相談室を志望した背景には、悲しい過去があるという。

大島は「小芝さんが演じる桜は、台本の読み合わせの時からもう桜そのもので、バディとして一緒にお芝居できるのが今からとても楽しみです」とコメント。プロデューサーの荻野哲弘は「このドラマのテーマの一つである、人が連帯して誰かの役に立つべく尽力することの尊さを、このお二人なら間違いなく体現してくださると思います」と、小芝と大島に期待を寄せた。

「GO HOME~警視庁身元不明人相談室~」は毎週土曜21時からオンエア。八津弘幸と佐藤友治が脚本を執筆し、菅原伸太郎大谷太郎らが演出を手がける。

土ドラ9「GO HOME~警視庁身元不明人相談室~」

日本テレビ系 2024年7月スタート 毎週土曜 21:00~

大島優子 コメント

純粋に今回お話しをいただけて嬉しかったです。これまで警察ドラマにいくつか出演させていただきましたが、今回舞台となる「警視庁身元不明人相談室」はこれまでとは異なる警察ドラマになると感じました。描かれる状況は苦しい心情になるものもありますが、残されたご家族の元に帰したいという真っ直ぐな思いがこの作品のテーマになっていて、私が演じる真も桜と同じその強い思いを抱いた人物です。その桜・真の思いを通じて真相が描かれることによって、僅かでも頑張っている人の背中を押すことができたり、明日への活力に繋がると良いなと思いながら、台本を読ませていただきました。なによりも毎週楽しみに見ていただくのが一番だと思うので、そんなドラマになるように役に挑んでいきたいと思います。また、ご一緒できるのが嬉しい共演者の方々ばかりで、個性豊かな相談室のメンバーとのお芝居は今からどんなシーンになるかとても楽しみです。特にバディを組ませていただく小芝さんが演じる桜は、台本の読み合わせの時からもう桜そのもので、バディとして一緒にお芝居できるのが今からとても楽しみです。

荻野哲弘(プロデューサー)コメント

小芝風花さん演じる三田桜と同期入庁の相棒で、出版社の記者から転職した月本真を、いつかご一緒したいと願っていた大島優子さんに演じていただけると決まった時、心底ワクワクしました。亡くなった方の想いに寄り添い感情が先行しがちな桜と、遺された方の心に寄り添う冷静沈着な真を小芝さんと大島さんに演じていただければ、日テレドラマ史に残る素敵なバディ誕生!になると予感したからです。大島さんが演じる真は、責任感が強い“しっかり者”であると同時に、天然なチャーミングさを併せ持つキャラクターで、先日行われた本読みでは小芝さんとの絶妙な間合いの掛け合い芝居を披露していただき、予感は確信に進化しました。
このドラマのテーマの一つである、人が連帯して誰かの役に立つべく尽力することの尊さを、このお二人なら間違いなく体現してくださると思います。これから社会に出る視聴者の皆さんには、「桜と真のように働きたい!!」と思っていただきたいと願ってやみません。

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