草なぎ剛が35年を語り尽くす、盟友・香取慎吾も登場 (original) (raw)
主演映画「碁盤斬り」が全国ロードショー中の草なぎ剛が、5月19日に放送されるMBS / TBS系「日曜日の初耳学」のコーナー「インタビュアー林修」に出演し、35年の芸能生活を語り尽くす。番組には20代からの苦悩を間近で見ていた盟友・香取慎吾も登場する。
草なぎはSMAPのメンバーとして活躍するかたわら、個人では俳優としてドラマ「いいひと。」「僕の生きる道」など話題作に出演してきた。SMAPの解散後、主演を務めた2020年公開の映画「ミッドナイトスワン」では第44回日本アカデミー賞の最優秀作品賞、最優秀主演男優賞に輝き、連続テレビ小説「ブギウギ」での演技も話題を集めた。
「インタビュアー林修」は、林修が“時代のカリスマ”と一対一で対峙する企画。草なぎは「悔いのないように自己アピールをしていきたい!」と意気込み、仕事が少なかった堀越高校時代、同校では珍しく3年間無遅刻無欠席で皆勤賞を取った過去を明かす。さらにほかのメンバーと比べて自信をなくす中、バラエティ番組「笑っていいとも!」の出演をきっかけに親しくなったタモリとの思い出を披露した。
さらに、自身のターニングポイントだという30代半ばの頃、事件を起こしてどん底にいた草なぎに、それまで交流のなかった俳優・高倉健が事務所に手紙を持ってきたという秘話も。「碁盤切り」の撮影時は常に高倉を思いながら演技をしていたと並々ならぬ思いを伝える。香取は草なぎの活躍とその魅力を語り、新しい人生を歩もうとした6、7年前に彼に救われたという知られざるエピソードを紹介する。
※草なぎ剛のなぎは弓へんに前の旧字体、その下に刀が正式表記
日曜日の初耳学
MBS / TBS系 2024年5月19日(日)22:00~22:54
(c)2024「碁盤斬り」製作委員会