前田公輝&久保田紗友がダブル主演、Webtoon「私をもらって」ドラマ化(コメントあり) (original) (raw)

韓国の人気Webtoon・Web小説を原作とする連続ドラマ「『私をもらって』~追憶編~」が、日本テレビの「Friday's EDGE(フライデーズエッジ)」枠で7月5日より毎週金曜24時30分から放送。前田公輝久保田紗友がダブル主演を務める。

本作で前田が演じるのは、創業者一家の御曹司として生まれた一条稜英(いちじょうりょうえい)。完璧に用意された人生を歩んできた彼は、ある日突然の事故によって意識不明の状態になる。久保田が扮する森川奈津実(もりかわなつみ)は、稜英と同じ日時に別の事故に遭い意識不明となるが、数週間後に奇跡的に目覚め、無事退院。しかし家にはゴーストとなった稜英が待っていて、身に覚えのない“命の借り”があると奈津実に告げる。49日間という猶予の中で「君しかいない」と稜英に頼りにされた奈津実は、とんでもない依頼を受けることに。運命的に惹かれる2人の、はかない恋が始まる。

監督を務めるのは池田千尋常間地裕、倉橋龍介、三島有紀子。脚本を下田悠子、目黒啓太、本田周、高橋泉が手がける。前田は「連ドラの主演ということは、役者を志して、大きな夢の一つとして掲げていたので、この出会いとご縁に感謝しています」とコメント。久保田は「新ドラマ枠でダブル主演を務めさせて頂くこと、新たな挑戦の場を頂けたことに感謝と、身が引き締まる思いです」と述べている。

なお続編「『私をもらって』~恋路編~」は「~追憶編~」の最終回放送後、Huluで先行配信。今秋には地上波で放送される予定だ。

※高橋泉の高は、はしごだかが正式表記

Friday's EDGE「『私をもらって』~追憶編~」

日本テレビほか 2024年7月5日(金)スタート 毎週金曜 24:30~24:59
※編成都合により時間変更の場合あり
※Hulu、TVerで毎話放送後に見逃し配信

前田公輝 コメント

「私をもらって」で主役の稜英を演じさせていただくことは、率直にとても嬉しいです。
連ドラの主演ということは、役者を志して、大きな夢の一つとして掲げていたので、この出会いとご縁に感謝しています。
韓国の人気webtoon・web小説に、日本の表現を掛け合わせたラブコメサスペンスの世界を久保田紗友さんと一緒に楽しく作っていきます。
現場で生まれた空気感を日々感じながら、笑って胸打たれハラハラしながら撮影をしています。鮮度の高い映像を是非お楽しみにしていてください!

久保田紗友 コメント

新ドラマ枠でダブル主演を務めさせて頂くこと、新たな挑戦の場を頂けたことに感謝と、身が引き締まる思いです。奈津実という人物はとにかくエネルギーの放出が多いです。ここまでジェットコースターのように感情の変化がある役柄はこれまで取り組ませて頂くことが無かったので、奈津実をどのように作っていくか悩みました。
奈津実は当たって砕けろ精神が強くて、自分が自覚している以上に前に突き進んでいく力のある女性だなと日々演じる中で感じています。同時に、私自身も奈津実の果敢に挑んでいく精神に助けられ、撮影現場に立っていられることができています。ラブコメといってもしっかりと地に足のついた作品を目指し、更にサスペンス要素も入ってくるので大人が楽しめるドラマが出来上がるのではと思っています。ぜひ放送を楽しみにしていてください!

RoseBean(原作)コメント

始めまして。「私をもらって」の作家、RoseBeanです。
執筆当時、主人公たちと一緒に泣いたり笑ったりしていたことがまだ記憶に新しいですが、こうしてドラマとして視聴者の皆さんとお会いすることになり、とてもドキドキしています。
応援のほどをよろしくお願いします。最後に、愛がすべてを救う世の中で生きていられることをお祈りします。

One Punch Rabbit(作画)コメント

「私をもらって」は私の最初の連載作でした。
そんな作品がドラマ化されるなんて、いまだに信じられませんね。
私の絵の中だけに込められていた主人公たちが息をし、マンガとはまた違う話を繰り広げていくという事実がとても楽しみでまたわくわくします。
「私をもらって」ドラマ化を心からお祝いして、 多くの方々に愛されることを願っています。

池田千尋(監督)コメント

一度は互いに想い合った記憶を失ってしまったら、忘れられてしまったら。
しかも、相手は人間じゃない生き霊で…。
この作品は、記憶を超えて結びつく2人のラブストーリーであり、人と生き霊が出会うファンタジーでもあり、さらにはコメディあり、サスペンスありの宝箱みたいに彩りが詰まったドラマです。
おかしくて可愛くて、時に切ない、奈津実と稜英の七転び八起きな関係をぜひお楽しみください。

ヘリー・アン(プロデューサー)コメント

恋に落ちる瞬間、平凡な私たちもドラマの主人公になります。
この作品ではゴーストや失われた記憶、命懸けで手に入れたセカンドチャンスなど、小さなドラマチックな要素が加味されただけで(笑)、奈津実と稜英が感じる愛は私たちと大きく変わらないものです。
ぜひドラマの中で自分を見つけ出す楽しい時間をお過ごしください。

(c)NTV