主題歌はスピッツ、高畑充希×岡田将生「1122」本予告 (original) (raw)
高畑充希と岡田将生がダブル主演を務めるドラマ「1122 いいふうふ」より、5種の新ビジュアルと本予告映像が到着。スピッツが主題歌を担当していることもわかった。
渡辺ペコによる同名マンガを実写化した本作は、結婚7年目、子供なし、セックスレスだが夫婦仲は良好な30代の男女が今後も良好な関係を保つため「婚外恋愛許可制」を始めるストーリー。高畑がWebデザイナーとして働く妻・相原一子、岡田が妻公認の恋人がいる文具メーカー勤務の夫・相原二也を演じ、二也の恋人・柏木美月に西野七瀬、美月の夫・柏木志朗に高良健吾が扮した。今泉力哉が監督を務め、妻の今泉かおりが脚本を執筆している。
このたび解禁されたビジュアルには、一子と二也が晩酌する仲睦まじい様子などが切り取られた。妻に不倫がバレてしまい夫婦関係修復中である五代敦史役の成田凌や、女性向け風俗店のセラピスト・池端礼役の吉野北人(THE RAMPAGE)が、それぞれ一子と2人で過ごす場面も収められている。
YouTubeで公開された映像には、恋愛モードの二也に対して一子が「外の恋愛、うちに持ち込まないって約束でしょ」と気持ちをぶつけるシーンや、志朗から二也について聞かれた美月が「お花教室の人にたまたま会ったの」とはぐらかす様子などが捉えられた。スピッツによる主題歌「i-O(修理のうた)」も聴くことができ、同楽曲を使用した理由についてプロデューサーの佐藤順子は「聴き手によってどのようにでも解釈できるミステリアスな歌詞とノスタルジックなメロディのファンだったからです。ふだん誰もが考えているけど言語化できない夫婦の絆を描いた『1122』にぴったりだと思いました」と語っている。
全7話の「1122 いいふうふ」は、Prime Videoで6月14日より全世界独占配信。最初に3話まで公開され、以降は2話ずつ毎週金曜に配信される。
ドラマ「1122 いいふうふ」本予告
佐藤順子(プロデューサー)コメント
実生活でもご夫婦である今泉かおりさんと今泉力哉さんと2年かけて脚本を作りながら、いつも頭の中にはスピッツの音楽が流れていました。今泉ご夫妻がスピッツの大ファンであることはもちろんのこと、個人的にも20年近くスピッツを愛聴していて、人それぞれ聴き手によってどのようにでも解釈できるミステリアスな歌詞とノスタルジックなメロディのファンだったからです。ふだん誰もが考えているけど言語化できない夫婦の絆を描いた「1122」にぴったりだと思いました。素晴らしい主題歌とともに、このドラマを皆様にお届けできるのを楽しみにしています。
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