「マッドマックス:フュリオサ」ヤバい改造車を徹底紹介 (original) (raw)
「マッドマックス:フュリオサ」大事なのは敵を殺す効果的な手段?ヤバい改造車を徹底紹介
2024年5月24日 17:00 3
映画「マッドマックス:フュリオサ」の特別映像がYouTubeで公開された。
本作は「マッドマックス 怒りのデス・ロード」に登場した戦士フュリオサの若き日々を映し出す最新作。ならず者のバイカー軍団を率いる暴君ディメンタス将軍によって、幼い頃に“緑の地”からさらわれたフュリオサの怒りに満ちた15年間がつづられる。フュリオサ役でアニャ・テイラー=ジョイ、ディメンタス役でクリス・ヘムズワースが出演した
145台もの改造車が登場するという本作。映像の中でミラーは「すべての車は、そのキャラクターを象徴する」と述べ、テイラー=ジョイは「どれも今まで見たことのないヤバいものばかり」「今やどの車も我が子のように大切で、どれかひとつなんて選べない」と改造車に対する愛情をのぞかせる。美術監督のコリン・ギブソンは「生き残るにはそれだけの価値が必要だ。それは機械的な驚きや構造自体。または敵を殺す効果的な手段かもしれない」と、その特徴を語った。
映像にはディメンタスが乗りこなす3つのバイクを合体させたチャリオット、6つのタイヤを備えたシックス・フット、V8ターボエンジンを搭載したクランキー・ブラックなど個性あふれる車両が映しだされる。それぞれの馬力やトルク、改造元になった車やバイクも明かされた。
ミラーからは「ディメンタス将軍は、物語の中で車両を乗り換える。赤いディメンタスはチャリオット型のバイクに乗り、のちに燃料や戦士たちをより多く手に入れると、最終的には巨大なモンスタートラックに乗ることになる。そしてそれが彼のキャラクターになる。フュリオサは最終的に、大きく進歩したウォータンクの製造を手伝うことになり、それが『怒りのデス・ロード』に登場するウォータンクにつながるんだ。彼女の脱出への願いの象徴だよ。車両はキャラクターたちの一部だ」というコメントも到着している。
「マッドマックス:フュリオサ」は5月31日より全国ロードショー。
映画「マッドマックス:フュリオサ」特別映像(ヤバい改造車編)
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