加瀬康之と山路和弘がデップー&ウルヴァリンに声当てる (original) (raw)
加瀬康之と山路和弘がデッドプール&ウルヴァリンに声当てる、日本版声優8名発表
2024年6月6日 17:00 4
マーベル・スタジオが贈る映画「デッドプール&ウルヴァリン」の日本版声優が発表された。
「デッドプール」シリーズ初のディズニー配給作品となる本作は、破天荒なマーベルヒーロー、デッドプールとウルヴァリンの活躍を描くアクションエンタテインメント。“俺ちゃん”ことウェイド・ウィルソン / デッドプールをライアン・レイノルズ、ローガン / ウルヴァリンをヒュー・ジャックマンが演じた。
このたび日本版への参加が発表されたのは8名。加瀬康之がデッドプール、山路和弘がウルヴァリンを演じるほか、デッドプールのラブリーハニーであるヴァネッサ役に林真里花、ただのおっさん・ピーター役に三上哲、“毒舌盲目ババア”のブラインド・アル役に一柳みる、"タクシークソ野郎”ドーピンダー役に影平隆一、爆発力ナンバーワンの“ずっと反抗期ガール”ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド役に嶋村侑が選ばれた。忽那汐里は自身が演じたユキオに声を当てる。
加瀬は、これまでも演じてきた役を続投すると決まったときの心境を「ホッと一安心と、前回以上にがんばらないとという気持ち」と振り返り、「やってることはめちゃくちゃで破天荒。口も悪いし、下ネタ連発(笑)。でもなんか憎めないんですよね。あとは“第四の壁”を超えちゃうところも魅力です」とデッドプールの唯一無二のキャラクター性をアピールする。山路は「(これまでの作品で)1人の不良(ウルヴァリン)が長い長い年月をかけ、思慮深い存在になっていくのをこの付き合いで体感してきた。な、な、なのに、ひょっとしてまた戻れと!?」と、本作で描かれるウルヴァリンの新たなドラマに胸が高鳴っている様子だ。
また山路は、デッドプールとウルヴァリンの関係性について「まったくタイプの違うハチャメチャ野郎たち。しかし案外いいコンビかも。大爆発、大激震に期待したいですね」「“マーベル、こんなことしていいのか、こんな事言っていいのか!?”とデップーで思った方。(最新作は)もっと酷いことになるでしょう! 化学反応は×2です。いや、×5くらいかな。何しろまだ観てないし(もしかするともっとかも)…!」とコメント。加瀬も「楽しみでしかないです! 味方なんだろうけど…ずっと言い合ってるのかな(笑)」と期待を寄せている。
ショーン・レヴィ監督作「デッドプール&ウルヴァリン」は、7月26日に日米同時公開。
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(c)MARVEL 2024
「デッドプール&ウルヴァリン」予告編
※動画は現在非公開です。
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