長久允の短編映画が2本立て上映 (original) (raw)

「ウィーアーリトルゾンビーズ」「DEATH DAYS」の長久允が監督を務めた短編映画が、6月28日から7月11日にかけて東京・シネクイントにて2本立てで上映される。「蟹から生まれたピスコの恋」「そうして私たちはプールに金魚を、」がラインナップに並んだ。

「蟹から生まれたピスコの恋」は、テレビ朝日のバラエティ番組「トゲトゲTV」から生まれた作品。カニと人間の間に生まれた女子高校生・ピスコの半生と恋模様が描かれ、主人公・ピスコを加納(Aマッソ)、母を福田麻貴(3時のヒロイン)、“クールな”親友をサーヤ(ラランド)が演じた。さらに佐藤寛太劇団EXILE)が、ピスコが恋心を寄せる教師役で参加する。

第33回サンダンス映画祭で、日本映画として初めて短編部門グランプリに輝いた「そうして私たちはプールに金魚を、」は、2012年夏に埼玉・狭山市の中学校のプールで、女子中学生4人が大量の金魚を放流した事件をモチーフに作られた。キャストには湯川ひな、松山莉奈、菊地玲那、西本まりんらが名を連ねる。

上映スケジュールは、決まり次第シネクイントの公式サイトでアナウンスされる。

「蟹から生まれたピスコの恋」「そうして私たちはプールに金魚を、」2本立て上映

2024年6月28日(金)~7月11日(木)東京都 シネクイント
料金:1500円均一
※各種割引使用不可