豆原一成からの“マジ最高”に川西拓実しみじみ (original) (raw)
豆原一成からの“マジ最高”に川西拓実しみじみ、瀬口黎弥は無双ストップ「君には勝てん!」
2024年7月19日 20:41 4
「逃走中 THE MOVIE」の初日舞台挨拶が本日7月19日に東京のユナイテッド・シネマ アクアシティお台場で行われ、メインキャストであるJO1の川西拓実、木全翔也、金城碧海、FANTASTICSの佐藤大樹、中島颯太、瀬口黎弥、監督の西浦正記が登壇した。
同作は、フジテレビ系列のバラエティ番組「逃走中」のドラマ映画版。高校時代に陸上部のよきライバルで現在は疎遠になっていた青年6人のもとに、“参加者1000人・東京全域・賞金総額1億円”の一攫千金ゲーム「逃走中」への招待メールが届いたことから物語が展開していく。
最初にマイクを握った川西は、来場者に感謝の気持ちを伝えたあと「JO1メンバーの豆原一成から『拓実くんの演技マジで最高でした』と連絡があって、公開されたんだな、愛されているんだなという思いです。ぜひ皆さんに観ていただきたい」と感慨深げに話す。佐藤は「FANTASTICSメンバーからは、一切連絡がありません(笑)。ママからは『よかったよ』と連絡が来ました」とジョークを飛ばして笑いを誘った。
続いて、「今は何から逃走中?」と映画にちなんだ質問が。木全は「僕は日光から逃走中」と声を張り、隣の佐藤は「日光東照宮みたいに言いましたね」とにっこり。日焼けをしている瀬口は「(色白な)拓実と僕が並んだら、違いがすごい」と比べて見せ、木全から「かっこいいですよ」と声を掛けられる。瀬口にとっては意外な反応だったのか、彼は顔をほころばせて「ごはんおごろうか? 焼肉でいい?」と提案し、食いしん坊の木全を「いいんですか!? ありがとうございます!」と喜ばせていた。金城が同じ質問への答えに悩んでいると、川西が「碧海は逃げたことがない。“逃げない男・金城碧海”です」とすかさず助け舟を出して会場を沸かせ、金城本人が「それでいつも痛い目を見ています」とはにかむ一幕も見られた。
「挑戦中なこと、これから挑戦したいことは?」との問いには、金城が「お母さんと夜更かしゲーム中」と書いたフリップを見せながら「お母さんはゲームがけっこう上手で、たまにマウントを取ってくるんですよ」と笑う。彼の話を受けて、木全は「かわいいですね」、中島は「めっちゃ仲いいですね」と目を細めた。瀬口は「じゃん拳(けん)無双中」と堂々宣言したあと、急遽じゃんけん大会を開いて隣の木全、その隣の佐藤にも勝ち、強さを見せつけていくが、3人目の川西相手には敗北。「君には勝てん!」「今後、言うのは一切止めにします」と嘆いた。
木全は“グルテンフリー中止中”を掲げ、「2カ月くらい続いていましたが、みんなに勧められて食べちゃいました」とつぶやき、“よくわかんない麺”と餃子を食べたと報告する。中島は「すいません。ちょっとまだ考え中。」「曲作りに夢中♪」と唯一フリップ2枚使いで回答し、「バカリズムさんの大喜利解答の出し方をしています」とフリップの持ち方にまでこだわっていると明かす。佐藤は「JAM(JO1ファンの呼称)になる! Hi! JO1、JO1 HOUSE、トレスギJO1……全部観ている」とJO1のコンテンツに夢中になったと告白し、川西は「釣り道具探し中。YouTubeで動画を観て、やってみたいなと思って。いい道具があれば教えてください」と広く呼びかけた。
最後に佐藤は「この夏どこよりも熱い映画。ぜひ一緒に盛り上げてください」と挨拶する。川西は「ハッシュタグがあるんですが……」と切り出して“#映画逃走中まさかのマジ泣き”を来場客に復唱させ、アピールしたあと「楽しんでください!」とメッセージを送った。
「逃走中 THE MOVIE」は全国の劇場で上映中。監督を西浦正記、脚本を青塚美穂が担当した。
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