歌手エイミー・ワインハウスの半生を描いた映画公開 (original) (raw)
歌手エイミー・ワインハウスの半生を描いた映画公開 愛と喪失、知られざる素顔を映す
2024年7月23日 9:00 9
2011年に27歳の若さで急死したイギリスのアーティスト、エイミー・ワインハウスの半生を描いた「Back to Black」が、「Back to Black エイミーのすべて」の邦題で11月22日に全国公開される。
世界中で3000万枚以上のレコードを売り上げ、現在も月間8000万回以上のストリーミング再生数を誇るワインハウス。2008年に発表された第50回グラミー賞で、英国の女性アーティストとして初の快挙となる5部門の制覇を成し遂げ、一躍スターに。しかし、アルコールやドラッグへの依存、離婚の問題を抱え、2011年7月23日、急性アルコール中毒により夭折した。
本作は彼女の波乱に満ちた半生をもとに、その愛と喪失、知られざる素顔を描いた物語。映画「バービー」のマリサ・アベラがワインハウスを演じたほか、ジャック・オコンネル、エディ・マーサン、ジュリエット・コーワン、サム・ブキャナン、レスリー・マンヴィルが脇を固める。「ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ」「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」を手がけたサム・テイラー=ジョンソンが監督を務めた。
親族をはじめエイミー・ワインハウス財団に公認された「Back to Black エイミーのすべて」は、東京・TOHOシネマズ シャンテ、シネクイントほか全国ロードショー。パルコとユニバーサル映画が配給する。
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