「エイリアン」新作の吹替版、戸松遥が主人公に!内田雄馬、石川界人ら6名参加(コメントあり) (original) (raw)

映画「エイリアン:ロムルス」が日本語吹替版でも公開されることが明らかに。声のキャストには戸松遥内田雄馬石川界人内田真礼畠中祐ファイルーズあいが名を連ねた。

未知の生命体エイリアンと人類の死闘を描く同シリーズ。「エイリアン:ロムルス」では第1作「エイリアン」と第2作「エイリアン2」の間に位置する時代を舞台に、宇宙ステーションのロムルスでエイリアンの恐怖に追い込まれる若者たちの姿が描かれる。リドリー・スコットがプロデューサー、「ドント・ブリーズ」のフェデ・アルバレスが監督を務めた。

今回発表されたのは、主要キャラクター6名の吹替声優陣。戸松が採掘コロニーでの暮らしを離れ、人生に生きる希望を抱く主人公のレインに声を当てる。そしてレインの弟アンディに内田雄馬、レインのかつての恋人でミッションのリーダー的存在タイラーに石川、タイラーの妹ケイに内田真礼、採掘コロニーで働いていたタイラーのいとこ・ビヨンに畠中、ビヨンを兄のように慕う宇宙船の操縦担当ナヴァロにファイルーズが起用された。

戸松は「『エイリアン』シリーズは昔から全シリーズ観るくらい大好きだったので、まさか自分自身が吹替キャストとして関われる日が来るなんて夢のようで…本当に嬉しかったです! 魂を削りながら全力でお芝居に挑ませていただいたので吹替版も是非観ていただけたら嬉しいです!」と語っている。このほか5名のコメントも下記の通り。YouTubeでは吹替版の予告も公開された。

なお「プリシラ」のケイリー・スピーニーがレイン、ドラマ「Murder Is Easy(原題)」のデヴィッド・ジョンソンがアンディ、ドラマ「暗黒と神秘の骨」のアーチー・ルノーがタイラー、「マダム・ウェブ」のイザベラ・メルセドがケイ、「aftersun/アフターサン」のスパイク・ファーンがビヨン、短編「Closing Doors(英題)」に出演したエイリーン・ウーがナヴァロを演じている。

「エイリアン:ロムルス」は9月6日より全国ロードショー。

映画「エイリアン:ロムルス」日本語吹替予告

戸松遥 コメント

「エイリアン」シリーズは昔から全シリーズ観るくらい大好きだったので、まさか自分自身が吹替キャストとして関われる日が来るなんて夢のようで…本当に嬉しかったです!
魂を削りながら全力でお芝居に挑ませていただいたので吹替版も是非観ていただけたら嬉しいです!

内田雄馬 コメント

「エイリアン」といえば誰もが知ってるホラーの代名詞。
怖いものにめっぽう弱い自分が、そんな作品に参加させていただける日が来るとは夢にも思っておりませんでした。
思わず息を呑んでしまうような展開に、どんどん引き込まれていきます。
この空気感を吹き替えでもお楽しみいただけるように収録にのぞみました。
ぜひ、劇場でお楽しみください!

石川界人 コメント

あの「エイリアン」シリーズにキャストとして参加できて光栄です。
子供の頃に見て、恐怖で夜も眠れなくなったことを昨日のことのように思い出します。
あの頃の恐怖の記憶を呼び起こしつつ収録に臨みました。
未知の生物に襲われる絶望感と、死角からにじり寄る焦燥感を、全力で演じ切りますのでどうぞよろしくお願いします!

内田真礼 コメント

「エイリアン:ロムルス」、ケイの吹替を担当することになりました、内田真礼です。
映像の中で出会ったエイリアンは、目が離せない気持ち悪さと恐怖を感じます!
このあとどうなってしまうのか知りたい気持ちで一気に駆け抜けるように作品にのめり込んでしまいました。ケイの心と寄り添い、同じ思いでエイリアンと対峙して行きたいと思います!
作品公開をお楽しみに!

畠中祐 コメント

本作に挑むにあたって、もう一度、一作目「エイリアン」を見返してみたのですが、いやぁ、怖い怖い。なんだか生々しくて、その湿度が本当にゾッとします。
今作は、まさにそんな一作目のような、生々しさのあるフォルムになっていて、チェックしながら何度もゾッとしました。映像技術が発達した今に、このゴロッとした質感のあるエイリアン。たまりません。ぜひ劇場でご覧ください! よろしくお願いします!

ファイルーズあい コメント

メインビジュアルからも伝わってくる禍々しさ、退廃的だけれどもどこか独特の美学を感じる世界観に一気に引き込まれました。
希望で満ち溢れていたはずの人間の子供たち、そしてそうでない者達…それぞれの想いが交錯し、物語は思いもよらない方向へと転じてゆきます。ぜひ、その目で見届けてください!

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