「ワンダー」から生まれた物語、東京国際映画祭で上映 (original) (raw)
映画「ワンダー 君は太陽」のアナザーストーリーにあたる「ホワイトバード はじまりのワンダー」が、第37回東京国際映画祭ガラ・セレクション部門に出品決定。同映画祭にてジャパンプレミア上映がおこなわれる。
「ホワイトバード はじまりのワンダー」の主人公は、前作で顔に障害のある少年オギーをいじめたジュリアンと、その祖母サラ。退学処分になって以降、自分の居場所を見失っていたジュリアンを希望に満ちた未来へ導くため、サラが封印していた過去を告白する様子が描かれる。
第37回東京国際映画祭は、10月28日から11月6日にかけて開催される。2021年に始まったガラ・セレクション部門では、世界の国際映画祭で話題になった作品や、国際的に知られる巨匠の最新作、本国で大ヒットしたエンタメ作品など、映画祭を盛り上げるにふさわしい映画がスクリーンにかけられる。
あわせて、場面写真が到着した。少女時代のサラと彼女を危機から救ったクラスメイトのジュリアンが見つめ合う様子や、2人が楽しそうにダンスをするシーン、サラが孫のジュリアンに過去の話を聞かせる姿などが切り取られた。
「ホワイトバード はじまりのワンダー」は、12月6日より東京・TOHOシネマズ シャンテほか全国でロードショー。「プーと大人になった僕」のマーク・フォースターが監督を務め、アリエラ・グレイザー、オーランド・シュワート、ブライス・ガイザー、ジリアン・アンダーソン、ヘレン・ミレンが出演した。
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映画「ホワイトバード はじまりのワンダー」予告編
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