村重杏奈が都市伝説を追う「悪鬼のウイルス」公開 (original) (raw)

作家・二宮敦人の同名ホラー小説を「オカムロさん」の松野友喜人が映画化した「悪鬼のウイルス」が、2025年1月24日に全国で公開。村重杏奈が映画初主演を務める。

本作の主人公は、都市伝説YouTuberとして活動する若者・茅野日名子。彼女は仲間たちとともに“神隠し”のうわさがある旧石尾村を訪れ、「新月の夜は家の外に出てはいけない」という村独自のコミュニティに足を踏み入れてしまう。村重が日名子を演じ、YouTuber仲間の内川智樹役にドラマ「夫の家庭を壊すまで」の太田将熙、友人の颯太役に桑山隆太WATWING)、奈々枝役にNetflixシリーズ「シティーハンター」の華村あすか、旧石尾村に住む高校生マイ役に「オカムロさん」の吉田伶香がキャスティングされた。脚本は山本清史と小田康平が手がけ、アクション監督は三元雅芸が担当した。

村重は「今までお芝居の経験がまったくない中での挑戦で毎日緊張との戦いでしたが、キャストの皆さんやスタッフの皆さんに教えてもらいながら作った作品です!」と撮影を振り返る。また「ちょっぴりドキッとするシーンもあり、スリル満点! 個人的には牛乳を吹き出すシーンがお気に入りです!」と語った。太田、桑山、吉田、二宮、松野のコメントは下記の通り。YouTubeでは特報が公開中だ。

映画「悪鬼のウイルス」特報

村重杏奈 コメント

村重が主演!?という、夢みたいなお話なんですが現実です!
今までお芝居の経験がまったくない中での挑戦で毎日緊張との戦いでしたが、キャストの皆さんやスタッフの皆さんに教えてもらいながら作った作品です!
現場の雰囲気が明るく、ホラー映画というのを忘れてしまいそうでしたが、ちょっぴりドキッとするシーンもあり、スリル満点!
個人的には牛乳を吹き出すシーンがお気に入りです! ぜひみんなも劇場でご覧下さい!

太田将熙 コメント

内川智樹 役で出演します太田将熙です。
起こるはずのないことが起きた時、いるはずのないものが現れた時、人はどんな挙動をするんだろう、どんな感情が芽生えるんだろうか。そんなことを常に模索しながらの現場でした。
「鬼」に追われ生死を彷徨い、喜怒哀楽、あらゆる感情が引き出されながらの撮影は非現実的で刺激に溢れ、役者として充実した日々を過ごさせていただきました。映画館の大きいスクリーンで観ていただけたら幸いです。

桑山隆太 コメント

「悪鬼のウイルス」颯太役を演じた桑山隆太です。
ホラーをまさか自分が体験できるとは思ってもいなかったので、緊張もあったのですが、たくさんのスタッフさんやキャストの皆さんに支えていただき颯太という役を全うすることができました。
肉体的にも精神的にも体力を使うこの作品で自分ができる最大限の力を振り絞って臨みました。
是非劇場でスリルを味わってください。

吉田伶香 コメント

松野監督と再びご一緒させて頂いて、前回に続き2回目のアクションだったので前作を超えた動きを!と意気込んでやらせて頂きました。自身の生活からは遠いお話で中々難しいシーンもありましたが監督やキャストの皆さんと擦り合わせて創り上げられたかなと思います。一足先に観させて頂きましたが、主観と客観アングルがあって最初から最後まで見応えのある作品になっています。皆様ぜひ劇場へ足をお運び下さい。

二宮敦人 コメント

ずっと前に好きに書かせて貰った作品が、こうして映像にしてもらえるなんて不思議な気持ちです。余計な口を出さず、好きに作って貰ったところ、こう解釈するのか、こう演出するのか、と興味深い体験になりました。関わってくれた方、応援してくれる方、そしてこれから見てくれる方に感謝しつつ、また映像化して貰えるような作品を作りたいと思っています。ホラーでザワッとしたい方、どうぞ宜しくお願いします!

松野友喜人 コメント

監督を務めました松野友喜人です。
最高のキャストの皆様に最高のスタッフが集結し、まさに鬼に金棒。その結果、前代未聞のとんでもないホラー映画が完成してしまいました。禁足地に足を踏み入れてしまった大学生4人に襲いかかる、壮絶で目を覆いたくなるような体験。その全てをあなたは目撃することとなります。来年のことを言うと鬼が笑うと言いますが、笑わせておきましょう。
来年、2025年1月24日全国の劇場で公開です! ツノを長くしてお待ちください!!!

(c)2025二宮敦人・TOブックス/映画『悪鬼のウイルス』製作委員会