「高杉さん家のおべんとう」主題歌はNEWSの500曲目 (original) (raw)
小山慶一郎(NEWS)が主演を務める新ドラマ「高杉さん家のおべんとう」の主題歌が、NEWSの500曲目の楽曲「あっちむいてほい」に決定。また挿入歌を栞寧が担当するほか、市川由衣、大原優乃ら新キャストも発表された。
柳原望による同名マンガをもとにした本作の主人公は、独身で彼女なし、地理学研究で生計を立てるため奮闘中の高杉温巳(ハル)。物語は、彼がある日突然、親を亡くした親戚の中学生・久留里の未成年後見人になることから始まる。想定外の共同生活に戸惑いつつ、不器用ながら一生懸命作る弁当の“家族の味”を通して、2人が成長していくさまが描かれる。全力だが空回りしがちなハルを小山、節約家でしっかり者の久留里を平澤宏々路が演じる。
新キャストの市川が扮するのは、姉御肌なハルの同級生で、大学の准教授として働く香山玲子。大原は、ハルの後輩研究員であり彼と同様に准教授を目指す小坂りいなを演じる。久留里のクラスメイトには、並木彩華がスクールカースト上位のなつ希役、木村来士がクラスのムードメーカー・丸宮光役でキャスティングされた。
そのほか、ハルと久留里がよく行く「スーパーまるまる」の店員・丸宮麻子役で高柳明音、高校時代のハル役で田代輝も出演。久留里の実の母親でありハルの叔母・高杉美哉は美村里江、ハルが師事する大学の教授・風谷久郎は半海一晃が演じる。
主題歌「あっちむいてほい」はぜったくんによる書き下ろしで、シティポップ要素のあるアップテンポな楽曲となっている。小山は「『あっちむいてほい』その誰もが口にしたことのある言葉とリズムにアレンジを加え、さらに“家族”をテーマにした歌詞と、童心に戻れる遊び心たっぷりの楽曲となっています」とコメント。また挿入歌「今日も」を手がけた栞寧は「お弁当箱の中に色があることや具材が切ってあること自体、目に見えない愛のこもった時間が詰まっていると想い、お弁当をテーマにしないと浮かばない歌詞がかけました」とつづった。
「高杉さん家のおべんとう」は中京テレビ・日本テレビ系の全国ネットで10月2日にスタートし、毎週水曜24時29分から放送。監督は、「降り積もれ孤独な死よ」「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」の二宮崇と、「晩酌の流儀」シリーズの佐藤リョウが務め、脚本は「Get Ready!」の川邊優子が執筆する。
水曜プラチナイト「高杉さん家のおべんとう」
中京テレビ・日本テレビ系 2024年10月2日(水)スタート 毎週水曜 24:29~
※TVer、Locipoにて見逃し配信あり
小山慶一郎 コメント
自分の連ドラ初主演の主題歌をNEWSが担当させていただけることに喜びを感じております。
「あっちむいてほい」その誰もが口にしたことのある言葉とリズムにアレンジを加え、さらに“家族”をテーマにした歌詞と、童心に戻れる遊び心たっぷりの楽曲となっています。
500曲目のアニバーサリーにもなりますので、末長く皆さんに愛していただける楽曲になれば嬉しいです。
観てほっこり! 作って美味しい! 踊って楽しい! そんなドラマ「高杉さん家のおべんとう」をぜひお楽しみください!
栞寧 コメント
日常の中で優しく光が照らしてくれるようなあたたかい物語だと感じて、にこっと笑えるようなシーンを頭の中で何度もイメージして書き下ろしました。初めて挿入歌を歌わせていただき、関われたことが本当に光栄です。サビ前の「赤と黄色と緑で」「マルとシカクとサンカクで」という歌詞がお気に入りです。
お弁当箱の中に色があることや具材が切ってあること自体、目に見えない愛のこもった時間が詰まっていると想い、お弁当をテーマにしないと浮かばない歌詞がかけました。
お弁当を開けるときのワクワクする気持ちを一緒に感じられたらいいなと思います。
是非ドラマの中で聴いて頂きたいです!
(c)柳原望/KADOKAWA (c)中京テレビ