TIFFCOMにサモ・ハン、倉田保昭、谷垣健治が登場 (original) (raw)

第37回東京国際映画祭に併設されるビジネスコンテンツマーケット・TIFFCOM 2024が10月30日から11月1日まで東京・東京都立産業貿易センター 浜松町館で開催。このたびセミナーのラインナップが発表された。

映画やテレビ番組、アニメーションなどのコンテンツホルダーと世界各国のバイヤーが一堂に会するTIFFCOM。国際共同製作やセミナー参加などを目的にコンテンツ業界の関係者が多数参加する。今年は昨年満席が続いたセミナーの数を増やし、3会場に拡大。各国のクリエイターや業界のキーパーソンが登壇するプロフェッショナル向けの企画を多数予定している。なお出展者以外の入場はビジター登録が必要となる。

31日のセミナー「Hong Kong Films @Tokyo」では「カンフー映画:過去、現在、そして未来」と題したパネルディスカッションを開催。サモ・ハン倉田保昭谷垣健治が登壇し、カンフー映画の進化について探求するほか、映画制作における逸話や数々の挑戦を参加者に共有する。同セミナー内では「香港-アジア映画共同製作助成制度」の受賞プロジェクトの成功事例も紹介。スタンリー・クワン古賀俊輔といった実際の受賞者が、ほかのプロジェクトと差をつけた要因や映画製作で実際に想定される課題、それを克服するための戦略について語るという。

このほか「持続可能な成功の道:中国の急成長市場における知的財産とコンテンツ戦略」「ジャンル、時間、テーマを超えるタイBL&GLコンテンツ」「生成AIが映画にもたらすチャンスとリスク、未来像」「日本のアニメーションの海外展開、未来への展望」など時流に合わせたセミナーを多数開催。フジテレビやTBSがこれからの世界戦略を語るセミナーも行われる。一覧は下記の通り。登壇者やスケジュールの詳細はTIFFCOMの公式サイトで確認してほしい。

TIFFCOM 2024 セミナーランナップ

202410月30日(水)~11月1日(金) 東京都 東京都立産業貿易センター 浜松町館

10月30日(水)9:30~18:00

10月31日(木)9:30~18:00

11月1日(金)9:30~16:00

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