「市川雷蔵映画祭」開催、初披露の4K修復版も上映 (original) (raw)

市川雷蔵の映画デビュー70周年を記念した映画祭「市川雷蔵映画祭 刹那のきらめき」が、12月27日から東京の角川シネマ有楽町、2月から大阪のシネ・ヌーヴォほかで順次開催される。

雷蔵は1954年に大映に入社し「花の白虎隊」で映画デビュー。数多くの映画に出演し、自身主宰の劇団による公演を企画するなど活躍の場を広げようとしつつあったが、1969年、病により37歳でこの世を去った。

今回の映画祭では、初披露となる「新源氏物語」「華岡青洲の妻」「陸軍中野学校」「眠狂四郎 炎情剣」の4Kデジタル修復版を含む出演作37作品が一挙上映される。メインビジュアルでは、「新源氏物語」で絶世の美男子・光源氏を演じた雷蔵の立ち姿が中心に据えられており「それは、覚めることのない夢…」というキャッチコピーで雷蔵の出演作の魅力が表現されている。

「市川雷蔵映画祭 刹那のきらめき」予告編

市川雷蔵映画祭 刹那のきらめき

2024年12月27日(金)~2025年1月30日(木)東京都 角川シネマ有楽町
料金:一般 1700円 / シニア(60歳以上)1300円 / 水曜サービスデー、日曜最終回 1100円 / 学生応援割 1100円(大学生・要学生証提示)

上映作品

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