笑福亭鶴瓶×原田知世「35年目のラブレター」予告 (original) (raw)

笑福亭鶴瓶原田知世重岡大毅WEST.)、上白石萌音が出演した映画「35年目のラブレター」の予告映像とメインビジュアルが到着。秦基博が主題歌を担当することも明らかになった。

朝日新聞で紹介された実話をもとにした本作では、読み書きのできないまま大人になった夫・西畑保が、妻・皎子(きょうこ)への感謝を手紙で伝えるため奮闘するさまが描かれる。保を鶴瓶、皎子を原田が演じ、若かりし頃の西畑夫妻役で重岡と上白石が共演した。そのほか安田顕笹野高史江口のりこくわばたりえクワバタオハラ)、徳永えり本多力ぎぃ子辻本祐樹もキャストに名を連ねている。

このたびYouTubeで公開された映像には、夜間中学で学ぶ決意をする保に対し、安田演じる担任の谷山恵が「大丈夫。1から教えます」と言葉をかける姿、保が読み書きができないことを皎子に涙ながらに明かすシーンなどが映し出された。予告では、秦による主題歌「ずっと作りかけのラブソング」も聞くことができる。本作のために同楽曲を書き下ろした彼は、保が皎子への手紙を何度も書き直す姿に触れ「深まり強くなっていく奥さんへの想いをどんどん更新しながらお手紙を書かれていました。その姿は、自分が歌を作ることにも置き換えられると思い、歌うことにリンクする部分を感じながら曲を作りました」とつづった。

「今日も嫌がらせ弁当」の塚本連平が監督を務めた「35年目のラブレター」は、3月7日に全国で公開。

映画「35年目のラブレター」予告

秦基博 コメント

最初に脚本を読ませていただいて、すごく身近にありそうで、それでいて特別なお話だなと思いました。
それに対して自分が主題歌を歌わせていただけるというのは、とても嬉しかったです。
主人公の西畑保さんは何度も何度も手紙を書き直します。その度に変化していく気持ちもありながら、深まり強くなっていく奥さんへの想いをどんどん更新しながらお手紙を書かれていました。その姿は、自分が歌を作ることにも置き換えられると思い、歌うことにリンクする部分を感じながら曲を作りました。
完成した映画を観させてもらい、何箇所も泣いてしまいましたが、特に印象に残っているのが、若かりし保が皎子に初めてお寿司を振る舞うシーンです。字が書ける・書けないということや、言葉にする・しないということを超えて、気持ちや想いそのものがお寿司を通じて伝わっていると思え、心に響きました。

(c)2025「35年目のラブレター」製作委員会

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