舞台はコロッセオ、アンソニー・ホプキンス出演ドラマ配信 (original) (raw)

アンソニー・ホプキンス、イヴァン・リオン出演の歴史スペクタクルドラマ、日本初配信

2025年2月26日 17:00 5

アンソニー・ホプキンスイヴァン・リオンらが出演した歴史スペクタクルドラマ「激情のコロッセオ 死にゆく者たち」が、BS10スターチャンネルにて3月21日より日本初配信、4月16日から日本初放送される。

「グラディエーター」のインスピレーション源とも言われている歴史小説「Those About To Die」をもとにした本作。西暦79年のローマ帝国を舞台に、古代ローマの人々が織りなす権力争いや野望が描かれる。老帝ウェスパシアヌスによって娯楽の殿堂“コロッセオ”の建設が進む中、ローマ市民の人気を集めていたのは、チャリオットと呼ばれる4頭立て馬車による戦車競争。賭博場を経営するテナックスが八百長試合で金儲けに精を出していた頃、奴隷として売られることになった姉妹を助け出す道中ローマに連れ去られた青年クワメが、剣闘士としての資質を見込まれ、トレーニングを始めるのだった。

自らの死期を悟って後継者選びを始めるウェスパシアヌスをホプキンスが演じたほか、裏社会のボスであるテナックス役でリオン、皇帝の長男ティトゥス役でトム・ヒューズ、その弟ドミティアヌス役でジョジョ・マカリも出演。クワメ役にはモー・ハシム、チャリオットで百戦錬磨のスコルプス役にはディミトリー・レオニダスがキャスティングされ、サラ・マーティンスは奴隷にされた子供たちを救出すべく奮闘する母カーラ、ヨハネス・ヘイクル・ヨハネソンはクワメと友情を築く剣闘士ヴィゴに扮した。

このたびYouTubeで解禁された予告映像では、チャリオットの激しいレースが繰り広げられる。撮影はローマのチネチッタ・スタジオで実施。映画「ベン・ハー」で使われたセットと新たに建設したセットを駆使して実写撮影が行われ、背景の歴史的建造物等は最新鋭のCG技術で再現された。企画・脚本は「プライベート・ライアン」のロバート・ロダットが手がけ、監督は「インデペンデンス・デイ」のローランド・エメリッヒと「コリーニ事件」のマルコ・クロイツパイントナーが5話ずつ担当している。

全10話の「激情のコロッセオ 死にゆく者たち」は、BS10スターチャンネルEX for Prime Videoで毎週金曜に1話ずつ配信。BS10スターチャンネルでは、字幕版が毎週水曜20時、吹替版が4月17日より毎週木曜23時から放送される。

ドラマ「激情のコロッセオ 死にゆく者たち」予告映像

激情のコロッセオ 死にゆく者たち

配信

BS10スターチャンネルEX for Prime Video
字幕版・吹替版 2025年3月21日(金)スタート 毎週金曜 1話ずつ更新

放送

BS10スターチャンネル
字幕版 2025年4月16日(水)スタート 毎週水曜 20:00~
吹替版 2025年4月17日(木)スタート 毎週木曜 23:00~

(c) Peacock TV LLC

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