齋藤飛鳥「幸せカナコの殺し屋生活」に13役の声優出演 (original) (raw)

のんが主演を務め、藤ヶ谷太輔Kis-My-Ft2)と共演するDMM TVドラマ「幸せカナコの殺し屋生活」に、齋藤飛鳥が出演したとわかった。のん扮する主人公・西野カナコの心情を代弁する動物キャラクター13役に声を当てている。

若林稔弥の4コママンガを原作にした本作は、ブラック企業から超ホワイト待遇の殺し屋に転職したカナコが、パワハラ上司、悪質クレーマー、嫁をいびる姑たちを“サクサク”殺していくアクションコメディ。藤ヶ谷がカナコを見守る殺し屋の上司・桜井役で出演し、矢本悠馬山崎紘菜菅井友香渡部篤郎らもキャストに名を連ねた。

齋藤が第1話・第2話で演じたのはロップイヤー、カタツムリ、コツメカワウソ、カエル、スッポンモドキ、アルマジロ、チーターに加え、恐竜のトロサウルスや、スフィンクスなど。その数は13役にものぼり、今後も新たなキャラクターが登場予定だ。

齋藤は「どんなふうに力になれるだろうと当日まで想像ができませんでしたが、現場で映像を観た瞬間、のんさんはじめみなさんのお芝居が面白くて、かなりノリノリで臨むことができました」と回想。さらに「アクションのすごいシーンでも、緊張感あるシーンでも、カナコがかなしそうなシーンでも、なんだかずっと楽しく、笑えます。現実でも全部こうやって笑えたら、幸せだなあと思います。私が吹き込んだ動物の声は、それから加工をしていないそうです。私の知らない私の声を、自分でも楽しみにしています」とつづった。

英勉が監督を務めた「幸せカナコの殺し屋生活」は本日2月28日よりDMM TVで独占配信スタート。なおDMM TV公式YouTubeでは第1話が無料配信されており、同チャンネルでは3月4日20時より、のん、藤ヶ谷、渡部、英らが参加するウォッチパーティーイベントも予定されている。

DMM TVドラマ「幸せカナコの殺し屋生活」第1話

©DMM TV ©若林稔弥/星海社

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