大阪アジアン映画祭の審査委員にアンジェラ・ユンら (original) (raw)

大阪アジアン映画祭の予告到着、審査委員にアンジェラ・ユンやアダム・ウォンら

2025年3月3日 16:00 4

第20回大阪アジアン映画祭(OAFF2025)の予告編がYouTubeで公開。あわせて審査委員をアンジェラ・ユンら6名が務めることが明らかになった。

「大阪発。日本全国、そしてアジアへ!」をテーマに、今年で20回目の節目を迎える同映画祭。今回は19の国と地域から67作品が集まった。

コンペティション部門の審査委員はアンジェラ・ユンのほか、スペシャル・オープニング作品である「愛の兵士」の監督ファルハット・シャリポフ、Bunkamura ル・シネマのプログラミング・プロデューサーである中村由紀子が務める。映画祭全部門で上映される60分未満の作品のうち、日本初上映となる22作品からもっとも優秀な作品を選定する芳泉短編賞の審査委員には、コンペティション部門に選出された「私たちの話し方」の監督アダム・ウォン、特集企画「台湾:電影ルネッサンス 2025」で監督作「鬼才の道」が上映されるジョン・スーが決定。さらに映画研究者の木下千花も参加する。

本映画祭には、上映作品の中から50作品にまつわるゲスト約85名が来場する予定。「おばあちゃんと僕の約束」で78歳にして俳優デビューを果たしたウシャ・セアムクン、「サイレント・シティ・ドライバー」の監督ジャンチブドルジ・センゲドルジのほか、クロージング作品「『桐島です』」から監督・高橋伴明、脚本・梶原阿貴、製作総指揮・長尾和宏も登壇する。なおゲスト情報は公式サイトに順次掲載される。

第20回大阪アジアン映画祭は、3月14日から23日まで大阪・ABCホール、テアトル梅田、T・ジョイ梅田、大阪中之島美術館にて開催。

第20回大阪アジアン映画祭 予告編

第20回大阪アジアン映画祭(OAFF2025)

2025年3月14日(金)~23日(日)大阪府 ABCホール、テアトル梅田、T・ジョイ梅田、大阪中之島美術館

スペシャル・オープニング作品

コンペティション部門

特別注視部門

インディ・フォーラム部門

特集企画<タイ・シネマ・カレイドスコープ 2025>

特集企画<台湾:電影ルネッサンス 2025>

特集企画<Special Focus on Hong Kong 2025>

特別招待作品部門

芳泉文化財団協賛企画《映像研究助成》

泉文化財団協賛企画《映像研究表彰》

特別上映 《VIPO Film Award の成果》

クロージング作品

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