MISAMOが永野芽郁主演の「かくかくしかじか」主題歌担当 (original) (raw)
永野芽郁が主演を務める映画「かくかくしかじか」の主題歌が、TWICEの日本人メンバー3人によるユニット・MISAMOの「Message」に決定。このたび本予告映像と本ポスターも到着した。
東村アキコが自身の実話をもとにした同名マンガを「地獄の花園」の関和亮が映画化した本作。宮崎、石川、東京の3つの街を舞台に、マンガ家を夢見る高校生・林明子と、最恐の絵画教師である日高健三が織り成す9年間の“闘いの記録”が描かれる。永野が明子、大泉洋が日高に扮し、脚本は東村とドラマ「彼女と彼氏の明るい未来」などで知られる伊達さんが手がけた。
このたびYouTubeで解禁された映像は、明子の「私は最低の教え子です」という言葉から始まり、マンガ家を志す明子と、彼女が画家を目指すと信じる日高が徐々にすれ違っていく様子が映し出された。本作のために書き下ろされた「Message」は本予告で聴くことができ、楽曲について永野は「まるで明子が日高先生に向けたかったような、日高先生が明子に残したかったような、二人の9年間にわたる様々な思いが、この一曲に凝縮されているように思えました」とコメント。MISAMOのサナは「『Message』という楽曲が少しでも映画を彩ることができたら嬉しいです。ぜひ劇場でお楽しみください」と伝えている。
「かくかくしかじか」は、5月16日より全国でロードショー。
映画「かくかくしかじか」本予告
永野芽郁 コメント
MISAMOさんに書き下ろして頂いた「Message」という曲は、まるで明子が日高先生に向けたかったような、日高先生が明子に残したかったような、二人の9年間にわたる様々な思いが、この一曲に凝縮されているように思えました。この楽曲を本編の最後に皆様に聴いて頂けることを、心から楽しみにしております。
大泉洋 コメント
世界的アーティストのMISAMOさんが、この映画のために特別に楽曲を制作してくださったのだと強く感じました。
映画の台詞やエピソードが自然と思い出されるような楽曲であり、物語に深く寄り添う主題歌です。
映画で泣いて、そして「Message」を聴いて再び泣いてしまう──常に「かくかくしかじか」が頭に浮かぶ、素晴らしい楽曲だと思います。
MISAMO・サナ コメント
東村さんの素晴らしい原作と、豪華なキャストのみなさまが作る映画「かくかくしかじか」の主題歌にMISAMOを選んでいただき、本当に光栄でした。
お話をいただいたとき、びっくりしました。そして、心を込めて自分たちの歌をお届けしたいなと思いました。
「Message」という楽曲が少しでも映画を彩ることができたら嬉しいです。ぜひ劇場でお楽しみください。
©︎東村アキコ/集英社 ©︎2025 映画「かくかくしかじか」製作委員会