八木勇征×齊藤京子で「あやしいパートナー」リメイク (original) (raw)

韓国ドラマ「あやしいパートナー~Destiny Lovers~」の日本リメイク版「あやしいパートナー」が、4月29日深夜よりMBS / TBSドラマイズム枠にて放送決定。八木勇征FANTASTICS)と齊藤京子がダブル主演し、映画「よだかの片想い」「山田くんとLv999の恋をする」の安川有果らが監督を務める。

2017年に韓国で放送された「あやしいパートナー~Destiny Lovers~」は、チ・チャンウクが主演し、ナム・ジヒョンがヒロイン役を務めたラブコメディ。最悪の出会いから始まった敏腕検事と弁護士を志す司法修習生のピュアな恋模様を軸に、とある事件をめぐってミステリー要素も交錯していく物語だ。

リメイク版「あやしいパートナー」では、自分を痴漢と間違えた破天荒女子と出会って人生が一変するクールな検事・立石春斗を八木が演じ、恋人に浮気され意気消沈していたときに助けてくれた春斗に運命を感じる司法研修生の宮下さくらに齊藤が扮する。

八木はチ・チャンウクと共通の知り合いを通して親交があるそうで「まさか自分が同じ役を演じてさせていただけるとは思いませんでしたし、物凄くご縁を感じています」とコメント。齊藤は「予想外の展開が続くうえに、恋愛やサスペンスなどたくさんの要素が詰まっています」「日本版『あやしいパートナー』も皆様に愛していただけるよう、一生懸命頑張ります!」と意気込みを語っている。

脚本は映画「ハケンアニメ!」「お嬢と番犬くん」を手がけた政池洋佑が執筆。安川のほか吉村慶介も監督を務める。安川、政池、原作者のクォン・ギヨンによるコメントも以下に掲載した。

ドラマイズム「あやしいパートナー」は毎週火曜にMBSで24時59分から、TBSで25時28分からオンエア。TVerなどでの無料見逃し配信、ディズニープラスでの見放題独占配信も行われる。

八木勇征 コメント

韓国での作品が原作の「あやしいパートナー」が日本でリメイクされるなかで、チ・チャンウクさんが演じた役を、今回僕が演じさせていただき物凄く光栄に思います。
以前からチ・チャンウクさんとは、共通の知り合いがいて交流があり、まさか自分が同じ役を演じてさせていただけるとは思いませんでしたし、物凄くご縁を感じています。
今回齊藤京子さんとW主演を務めさせていただきますが、改めて齊藤さんと共に座長として、スタッフさんやご出演される皆様と一緒に、良い作品を作り上げていけるように取り組んでいきたいと思います! 八木勇征が演じる敏腕検事をお楽しみに!

齊藤京子 コメント

今回、韓国で人気なドラマのリメイク作品に携わらせていただけることが決まってとても嬉しいです。
この作品は予想外の展開が続くうえに、恋愛やサスペンスなどたくさんの要素が詰まっています。
また、それぞれのキャラクターの個性が際立っているので、最初から最後まで楽しんでいただけるかと思います!
日本版「あやしいパートナー」も皆様に愛していただけるよう、一生懸命頑張ります!

安川有果 コメント

八木勇征さん、齊藤京子さんという、旬な魅力溢れるお二人と、韓国で大ヒットしたドラマ「あやしいパートナー」をリメイクします!
八木さんは、インタビュー記事で「令和のアイコンになりたい」と仰っていたのを読んで、覚悟が決まったカッコいい方だな!とご一緒するのを楽しみにしていました。
齊藤さんは、可愛らしさと大人っぽさが同居した唯一無二の存在感があり、さくらをどんな風に演じてくれるのかワクワクしています。
撮影はまだはじまったばかりですが、既に二人の掛け合いに何度もクスッとさせられたり、キュンとさせられたり!といいつつ、緊迫感溢れるシーンもこの作品ならではの見どころで、ラブコメとサスペンスが入り混じる、ハイブリッドなドラマとなっています。4月の放送をお楽しみに!

政池洋佑 コメント

正直、驚きました! 春斗役を八木勇征くん、さくら役を齊藤京子さんが演じてくれるなんて! めっちゃ豪華じゃないですか? イメージ通り、いやイメージ以上です! 韓国の人気ドラマをリメイクする上で、最も気を付けたことが「胸キュン」シーンを“盛り盛り盛り”沢山にすること。2人なら最強にチャーミングな「あやしいパートナー」を作り上げてくれるはず…! 皆さん、今から胸キュン準備、よろしくお願いします!

クォン・ギヨン(原作者)コメント

今まで執筆してきたすべての作品のなかでも「あやしいパートナー」は作家として特に愛着がある作品です。2人の主人公だけでなく、すべての登場人物に特別な思い入れがあります。そんなキャラクターたちが日本で新たに息を吹き返すことになり、感謝と喜びの気持ちでいっぱいです。視聴者の皆様がキャラクターとともに楽しい時間を過ごし、幸せな気持ちになることを願います。

©「あやしいパートナー」製作委員会・MBS