入野自由、岡部たかしが「花緑青が明ける日に」参加 (original) (raw)

入野自由が長編アニメ「花緑青が明ける日に」参加、岡部たかしは声優初挑戦

2025年3月19日 8:00 1

入野自由岡部たかしが長編アニメーション映画「花緑青(はなろくしょう)が明ける日に」に参加していることがわかった。

日本画家・アニメーション作家の四宮義俊が原作・脚本・監督を担う本作。立ち退きの強制執行が迫る創業330年の花火工場・帯刀煙火店を舞台に、そこで育った若者たちと幻の花火“シュハリ”をめぐる2日間の物語が描かれる。蒸発した父に代わってシュハリを完成させるため奮闘する主人公・帯刀敬太郎役に萩原利久、敬太郎とともにシュハリの秘密に迫るヒロイン・式森カオル役に古川琴音が選ばれた。

入野が声を当てるのは、敬太郎の兄でカオルの幼なじみ・チッチこと千太郎。地元の市役所に勤める千太郎は、敬太郎やカオルと時間をともにするうち、その花火への情熱に感化されていく。また声優初挑戦となった岡部は、敬太郎の父・榮太郎を演じる。入野は「他にはない、この作品でしか観られないモノが!感じられないモノが!確かにあります」、岡部は「日本画家でもある四宮監督の美しい色彩。スクリーンで観たらきっと圧倒圧巻だろうな。是非劇場で!」とそれぞれコメントした。

花緑青が明ける日に」は、2025年に全国で公開。なおタイトルにもある「花緑青」は、かつて花火の材料に使われていた、燃やすと青くなる緑色の顔料のこと。毒性を含むため、現在ではほとんど使用されなくなった。

入野自由 コメント

四宮監督初の長編アニメーションに参加できる事を大変光栄に思っています。
この作品のオーディションの資料を拝見した時に感じた、作品から漂う空気感に
一瞬で心惹かれました。
収録はとても大変でしたが、特別な時間でした。
監督の求めるモノを掴み取り、自分から湧き出る表現や感覚、そして、主演である
お二人のお芝居とひたすらに向き合っていた気がします。
どんな作品に仕上がっていくのか、僕自身とても楽しみです。
他にはない、この作品でしか観られないモノが!感じられないモノが!
確かにあります。

岡部たかし コメント

お前は顔はあれやけど、声はけっこうあれやから、そういう仕事あるんちゃうか。と、家族や友人たちに言われ続けて早ウン十年。ついに、初めての声優のお仕事が!!
したところ、感情を出そうとすると動きに合わず、動きに合わせようとすると感情が追っつかず難儀することに。それやこれらも新鮮で、良い経験をさせていただきました。
日本画家でもある四宮監督の美しい色彩。スクリーンで観たらきっと圧倒圧巻だろうな。是非劇場で!

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