向井理が「パリピ孔明」ライブシーン振り返る (original) (raw)
「パリピ孔明」は日本の音楽映画を変える作品、向井理がライブシーンの撮影振り返る
2025年4月13日 19:00 4
「パリピ孔明 THE MOVIE」の主演・向井理が、作中のライブシーンについて語るコメントが到着した。
本作は三国志の名軍師・諸葛孔明が現代の渋谷に転生し、アマチュアシンガー・月見英子を軍師のごとく導いていく音楽青春コメディ。劇場版では3大音楽レーベルが頂点を競う音楽バトルフェス「ミュージックバトルアワーズ 2025」に孔明と英子が挑むさまが描かれる。ドラマ版に続いて、向井が孔明、上白石萌歌が英子を続投するほか、神尾楓珠が孔明最大のライバルだった司馬懿(しばい)の末裔・司馬潤(しばじゅん)役として出演する。
ライブシーンは東京・東京ガーデンシアターにて、約6000人の観客を動員して撮影されたという。ステージには、英子役の上白石、shin役の詩羽(水曜日のカンパネラ)のほか、&TEAM、岩田剛典、水森かおり、KOMOREBIらが本人役で登場する。さらに森崎ウィン演じるRYOはアバンギャルディと、菅原小春演じるミア西表はパワーパフボーイズとタッグを組みパフォーマンスを披露した。
ステージを間近で見た向井は「映画の演出として、これまでに見たことがないほど圧巻のライブパフォーマンスでした。日本の音楽映画を変えるような作品になると思っています。ドラマの時から言い続けていますが、音楽映画としてスタッフ含め取り組んでいるので、映画館で体験していただければより実際にライブに参戦している感覚になれると思います。目と耳と身体全体で本作の没入感を感じて欲しいです」とコメント。さらに「6000人の前でお芝居をする機会はなかなかないので、素晴らしい景色を見せていただきました。緊張というよりも、楽しんで撮影できました。観客の皆さんが盛り上がり、声援を送りながらペンライトを振る姿を見ていると、映画の撮影であることを忘れ、まるでスペシャルライブを観ているような感覚でしたね。改めて、音楽の力のすごさを実感しました」と振り返った。
四葉夕卜、小川亮による同名マンガをもとにした「パリピ孔明 THE MOVIE」は4月25日より全国公開。ドラマから引き続き渋江修平が監督、根本ノンジが脚本を担う。
© 四葉夕ト・小川亮/講談社 © 2025 フジテレビジョン 松竹 講談社 FNS27社
1