アニメ映画「ホウセンカ」試写会の感想まとめ[PR] (original) (raw)
「オッドタクシー」ファンも納得の「ホウセンカ」試写会感想、「Stand By Me」が象徴する幸せとは[PR]
2025年10月9日 18:15 5
小林薫と戸塚純貴がダブル主演を務めるアニメ映画「ホウセンカ」が、10月10日より東京・新宿バルト9ほか全国で公開される。スタジオCLAPが企画・制作し、「オッドタクシー」の木下麦が監督・キャラクターデザイン、此元和津也が原作・脚本を担いタッグを組んだ本作。小林と戸塚が阿久津の現在と過去を演じ、阿久津のパートナー・永田那奈に満島ひかりと宮崎美子が声を当てた。ピエール瀧はホウセンカに息を吹き込んでいる。安元洋貴、斉藤壮馬、村田秀亮(とろサーモン)、中山功太も声のキャストに名を連ねた。
公開に先駆け、去る9月29日に本作のトークショー付き試写会を実施。阿久津の子分である林田と小西を演じた村田と中山、監督の木下が登壇し、映画ナタリーの読者も参加した。この記事では、ひと足先に本編を鑑賞した参加者による感想の一部を抜粋して紹介する。
鮮やかな伏線回収!「オッドタクシー」ファンも太鼓判
多くの「オッドタクシー」ファンが駆け付けた本試写会。「『オッドタクシー』で味わったような、鮮やかな伏線回収」「掛け合いの感じに『オッドタクシー』の雰囲気を感じとりました」「『オッドタクシー』同様、仕掛けに気づけなかった事が気持ちよかったです」と前作との共通点を挙げる声があった一方、「伏線回収的なところはありつつも、メインは人の心の機微を丁寧に描くところにあるように思った」「『オッドタクシー』とはまた違ったしっかりと1人に焦点を当てた作品」「『オッドタクシー』のような不穏なミステリーかと思っていたのですが、冒頭の花火のシーンからずっと美しくて切ないラブストーリーでいい意味で裏切られました」と、本作ならではの魅力を語るコメントも多く見受けられた。
ストレートな愛の物語、ラストシーンに涙する観客も
本作は、死にかけのヤクザ・阿久津実が起こす大逆転を描く物語。無期懲役囚である阿久津は、人の言葉を操るホウセンカから声を掛けられ、自身の過去を振り返っていく。1987年、35歳だった阿久津は、那奈と彼女の息子・健介と慎ましくも幸せな日々を送っていた。しかしある理由で阿久津は大金を工面しなければいけなくなり、組の金庫にある3億円の強奪を企てる。観客からは「これでもかというほどの人間讃歌で、ストレートな愛の物語」「人の強さと弱さを真摯に描く素敵な映画」「ラストがあまりによすぎて泣けた!」「何度も見直して、キャラクターの言動を振り返りたい」「あんなに解放されるラストシーンはない」「大人の儚い恋愛。個人的には夜に観たくなる作品でした」という感想が。「『大逆転』の本当の意味を知ったとき、温かい涙が滲んできて、とても感動しました!」という声も届いていた。
音楽・アニメーションの美しさに称賛の声
ceroが音楽を手がける本作。物語の冒頭では、オープニングテーマであるceroの「Moving Still Life」とともに、大輪の花火が夜空に打ち上げられる。劇中の音楽やアニメーションの美しさが心に残った観客も多く、「花火とceroの曲がシンクロしていくシーンがとても素晴らしい」「この映像と音楽は映画館のスクリーンと音響で見たらまさに圧巻でしょう」「オープニングからきれいな音楽、映像で物語に引き込まれました」「花火の描き方やカメラワークが素敵で、さらにそこに流れるceroさんの音楽が静かに涼やかに優しさと儚さを漂わせて、夏の終わりにピッタリな何とも言えない心地好い時間で、これだけでも観て良かったと思いました」という言葉が到着した。またcero feat. 角銅真実による主題歌「Stand By Me」についても「同曲を主題歌に使用したあの映画のように観終えたあとはちょっとした寂しさを感じながらも清々しい気持ちになりました!」「『Stand By Me』を電子レンジとガムテープの音で再現するシーンが、お金などではない幸せなシーンを象徴していて、すごく印象的でした」とのメッセージが届いている。
大切な人にも観てほしい
声のキャストに対する称賛の声も。「主役の阿久津を演じた小林薫・戸塚純貴、ヒロインの満島ひかりの声や演技が合っているので映画の世界に入り込んで見ることができた」「過去と現在のキャストが異なる阿久津と那奈役がすごく合っていました。特に主人公の阿久津は過去と現在が頻繁に出てくるけど、違和感なく、キャスティングした人すごいなーと思いました」「戸塚さん、満島さんの声の力をすごく感じました」とコメントが寄せられた。そのほか「リアルな人間臭さでかなり感情移入しました」「観終わったあとにじんわりと幸せな気持ちになれる、人の気持ちの機微が伝わるハートフルな作品だった」「大切な人にも観てほしいなと思いました」と語るものもあった。
アニメ映画「ホウセンカ」本予告
©此元和津也/ホウセンカ製作委員会
<PR>映画「ホウセンカ」
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